名もなき家事

早朝にアルプスが淡いピンクに染まり、今は水色。
パステルカラーの朝です。


この間、名もなき家事という記事を読みました。
例えば、すが漏れしたら、とにかく洗面器で応急処置をし
(屋根の雪が落ちずにたまりはじめると、
不思議なのですが1階の私の部屋が雨漏りするのです)

ベッドメイクしながら妙な音がすると思ったら、ネジを確認し、
ついでにベッドの足のホコリを拭き取ったり

ベッドのマットの上下や表裏を変えてみたり
(これをしないと同じところが凹んできます)

リコール受けたミキサー部品が届いたら交換して
(さすが一流企業はリコール対応も素早いと感心)

不良品を送り返すとか・・・

汚れに気づいたらササッと拭いたり、
小さな引き出しを片付けたり、電球とり替えたり、
花の水を入れ替えたり、玄関靴を棚に並べたり、
足りない食品をメモしたり・・・
とにかく、他人には説明できないような見えない家事をしてるから、
見える家事ができるのよね。
これは家事に限ったことではなく、なんでも同じですよね。
見えていること以上に見えないことのほうが多い。
見えないことを誰かがやってくれてるから回ってる。
見えないことは他人に見えず、たのめない。
見えないことに、大事なことが隠れてる。