ぐんぐん伸びる

薄曇り。
さて、今日は恒例の外来種抜きでもしようかな。
とても追いつかないと思いつつ、
抜いているんですけどねぇ・・・
勢いのある外来種に年寄りが挑んでも、
とてもかなわないのもわかってるし、
どうなるもんでもないだろうけど・・・

東御市のフキ、ウド、アスパラ、いただいちゃいました。

宝塚の山の上の新興住宅地に住んでいた私は、
小学校からの帰り道、
寄り道してどこかの空地でフキやツクシを
摘んで帰っていました。
小学生にしては渋い好みで、
フキとナマリ節の煮ものが大好きでした。
時には自分で塩をしていたずりして
皮をむいて茹でたりもしてました。
この皮をむく作業が、これまたおもしろくてね。

私がフキの皮をむいていたら、
長男が、大好物の栗おこわを蒸し器であたため始めました
(電子レンジは使わない主義のようです)。
彼は小学生の頃から、栗おこわ大好きでしたねぇ。
次男は、私のように、
学校の帰り道で山菜とってきていました。
思えば、彼はあの頃からお金を使わない子だったなぁ。
すごいなぁ、三つ子の魂。
いや、小学生の魂かしら。

茹でたフキは、なまりがなかったので、
サバの水煮缶を入れた煮ものと、
らっきょの漬け汁に刻んで漬けたピクルスと、
味噌漬けにしてみました。
写真はないのですが、この他に裏庭のコゴミ、
いただきもののワラビ、タケノコ、シイタケ。
台所には山菜がいっぱい。
そうだ、あの林道にあった
コシアブラとたらの芽も食べごろだったなぁ・・・