行ってきました、三浦市2.

まだ、国内時差ボケ状態です。
こんな日は、曇り空が、ありがたい。


宿の予約の時「他に泊まりはないから、
素泊まりなら・・・」と、
仕方ないなぁという感じで停めてくださったお宿。
いやぁ、うちみたいだと、
妙に親しみがわき、ここに決めたのでした。
ここがご家族のお住まいのよう。

そして、私はこちらの離れのような別棟でした。
この他にも敷地の中に本館もありました。
どうやら、うちとは違って、かなりの収容人数のようです。

この2階の8畳間に一人で、のびのび。
と思っていたのですが、
「もう一人、男性がお泊りです」とのことでしたが、
姿は見えねど、階下からお昼寝のイビキが豪快に・・・

階下のイビキを子守唄がわりに、
私もゴロンとの転がると、天井の板張りがなつかしい。

部屋の鍵は、これ。
これまた、なつかしい。
ですが、これと同じようなの、
Ne.co.小屋の窓にもついてます。

夕飯は、こちらで。
海岸を散歩していた時に見つけたのですが、
その時は「こころをこめて休憩中」という看板でした。

何もかもが、まるで「世界入りにくい居酒屋」クラス。
しかし、この隣のファミレス風の
お店には入りたくないし・・・

中に入ると、限りなくオジイサンに近いやオジサン4人組、
奥の席にオジサンに近いオニイサン一人、
そして中年高年のタバコをくわた、ほろよいのカップル。
その後も、地元のおじいさん2人組、
子ども3人連れの家族連れとなかなか濃い常連さん風の方ばかり。
最初からずっと一人テーブルにいたオジサン、
ちょっと忙しくなると立ち上がりお皿を片付け始め、
どうやら肩身の狭そうなお店のオヤジさんのようでした。
ありそうでなさそうなドラマを見せていただきました。
  
すこし食べた後の刺身定食の刺し身。
ごはん、キャベツのサラダ
(たぶん市販のごまドレッシングが、かかってました)、
味噌汁、つけもの、さつま芋の甘煮がついて850円。
この黄色い銀杏の葉っぱのようなもの、
鯨だそうですが、ベーコンかな。
ちょっと色が黄色すぎるような。
鯨ベーコンのように脂ぎってなかったけど、どこの部分かなぁ。

もうちょいはりこんで、太刀魚の南蛮漬けを追加。

海岸沿いの歩道には、
三浦の特産物がタイルに埋め込まれてました。
もちろん、三浦大根も。

もうしばらく、三浦市、おつきあいください。