女子旅

こんな雪景色の峰の原から

人影もまばらな冬の終わりの小布施へ

あまりに閑散として、お店の開店時間も遅くて、
寒天パパのお店は開店していたので、まずはここへ。
お店の女性店員さんの笑顔、さすがだなぁ、かんてんぱぱ。

その後、最近知り合いになった竹内さんたちのトポスへ
今、陶磁器の展覧会開催中。

女子旅の相棒は、20代の母子。
このお母さんが生まれた時から知ってます。
彼女が小学生だった時、
一緒にコスタリカに行ったのよねぇ・・・

子ども連れでも遠慮なくのんびりと安心して
美味しい食事がいただけるとなると、
須坂では私はここが一押し。
ガッツリ系をお好みの方には不向きですけどね。
昨日も私達以外のお客さんも皆小さな子ども連れの女子たちでした。
昨日は車麩のフライの南蛮漬け定食。

雑貨屋さん大好きという彼女のリクエストで
雑貨屋さんに行った後に、
本格的タルトタタン自慢のカフェへ。
以前はランチも出しておられましたが、
お話を伺うと、ランチは納得できるタルトタタンが
マスターできるまでのつなぎのメニューだったそうで、
タルトタタン専門のカフェとなった今こそが、
自分のやりたかったことだと笑顔で話してくださいました。

そのカフェのご近所のパン屋さん。
物静かな控えめな姉妹で丁寧にパンを作っておられます。

大きさも控えめですが、どれもすごく繊細。

仕事が丁寧。
やっぱり作るものには人柄が出ますねぇ。
ざつな私には、できないなぁ。

このお雛様は、この姉妹のお祖母様のものだったとか。
お雛様にも作家、そして買われた方の人柄が出るのかな。

昨日の女子旅、まさに女子好み。
そして店主も皆女性。
小商い、商いといえるかどうかと思うような気もしますが、
皆さん、いい笑顔でした。
経営者失格の私が偉そうなこといえませんが、
彼女たちのお店が、どうか地域に根ざしますように。

うちは私が一人でやれることには限りがありますが、
時間に余裕があれば、こんなご案内もいたします。
ただし、女子ども限定ですけれど。