鳥はお好きかしら

うーん、こんなに天気がいい日はスキーに行け!
と、心のなかで誰かが叫んでいるようだけど、
献立も考えなくちゃいけないし、昨日滑ったしと、
重い腰はなかなか上がらない。
贅沢な悩みですが・・・

野生のものに、どこまで人間が手を加えていいのかという
疑問があるので、
なーんてややこしいこともちょっと考えながら、
ひまわりの種を毎日一握りほど玄関まわりに撒いています。

すぐにやってくるのが、コガラ。
しばらくしてシジュウカラ。
混群でやってくることが多いです。

昔、祖母が文鳥を飼っていて、
私達が行くと、部屋を閉めきって
かごから文鳥を出して放してくれたのですが、
欄間の隙間から逃げ出して、
一生懸命探すと、押入れや階段の裏の隙間に
いたりしたことがありました。
あの頃は、カナリアやオウム、九官鳥、
伝書鳩を飼っておられるのをも、
ご近所で見ましたが、
鳥を飼うのがブームだったのかしら。
そうそう、孔雀を飼ってる豪邸もありました。
案外簡単に動物を飼える時代だったのかも。
今でも小鳥を飼っているかたいらっしゃるのかしら。
私は鳥は嫌いではないけど、
好きかと言われたらどうかなぁ・・・ 
目つきがいまいち馴染めなくて、
魚もだけど、あの射ぬくような目が怖い気がします。

これは、白いササゲ。
直売所の豆売り場は必ずチェックして、
ちょっと珍しいと、つい買ってしまいます。
これは、私は「雷鳥豆」と名づけました。
冬の雷鳥に見えませんか。