あー、やんなっちゃった

連休中日、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
外は薄曇りで、気温はやや高め、
風もなく穏やかです。

またしばらく外に出ていないので、
中の写真が続きます。
うちにはちょっと大仰すぎる額縁だし、
色彩も重めで似合わないと思っていますが、
冬になると表に出してもらえるこの椿の花の絵。
私の叔父の絵なのです。
この叔父については、物語が書けそうなほど、
いろんな思い出があります。
昭和30年ころかな、どの家族にも、
物語になりそうな人が
一人や二人いたような気がします。
人がというより時代が波瀾万丈だったんだろうなぁ。

そして軽めの我が家の食堂。
こちらの刺繍の額は私の拙い刺繍。
柄はバラだから季節外れだなぁって思ったけれど、
お正月だし、ちょっと華やかなのもいいかしらと、
久しぶりにテーブルクロスをかけてみました。
うん、やっぱりテーブルクロスって、いいかも。

ああ、呆然、というか、やってしまった・・・
この本、去年の12月のはじめに
「こんな高い本買えないけどぉ」と思いつつ、
アマゾンの古本で、えーいっと勢いつけて買いました。
そして、読みたかった箇所だけ読んで
(翻訳本でとにかく字が小さい、分厚い、
翻訳で読みづらい部分もある)、
後はまたいつかと本棚に片付けに行って、びっくり。
てっきり一人だと思っていた友人に
双子の兄弟がいた時のような衝撃・・・
おもわず2冊を代わりばんこに見比べてしまいました。
あーあ、いかに私の読書がいい加減なものかってことですよね。
いやいや、そんなことはとうの昔から知っていましたし、
生活クラブで調味料を注文するときも、
「あれ、これって、前回も注文してたのか」
というのはいつものこと。
でもまさか、こんな高い分厚い本を
2冊も買ってしまっていたなんて。
しかも、初めて読んだ如く、
「へーっ」って感動したりしてたのよねぇ。
こんなこと、これからもっともっと増えるんだろうなぁ。
とりあえずきれいな方の1冊は、
古本屋さんに売ろうかな箱に入れることにします。