笑ける!

ひえー、お許し下さい!
何も週末にこんな吹雪にならなくても。
朝から汗だくで、
なんとかお客さんのための駐車場の除雪終了。


しばらく前から「笑ける」ってことで
何か書きたかったのです。
「笑ける」って関西言葉らしいです。
関西人には、たぶんDNAに「笑ける」が
組み込まれてるような気がします。
「笑けるなぁ」の他にも
「笑かすやんかぁ」なんてのもありますけどね。
そういうところで育った私は、
なんか、自分一人の時でも笑けてます。

ジビエマイスター講習会に参加しようとしたら、
「白衣、白帽着用」とあり、
短大の時の白衣は、つい最近処分したし(物持ちいいので)、
買うのも馬鹿馬鹿しいしと考えていたら、
息子が去年の大掃除で「捨てて」と置いていった
シェフ用の特大のコックコートをボロ布入れに
あることを思い出しました。
ガバガバ、ダボダボですが、
そこはすでに恥じらいよりも、
もったいないを選ぶ歳になったバアサン、
堂々と着こなしたのでした・・・
でも、自分で思わず、笑けました。

そして、上田の両親の家に行くとこんな雪だるまがありました。
ひ孫が作ったのかと思っていたら、
「雪が真っ白できれいだったから私が作ったのよ。
キャップは黒がなかったから、マジックで塗ったの。
帽子は鏡餅が入ってたやつよ。
ちょっとまゆが凛々しすぎるわね。
ほんとはもっと大きく作るつもりだったけど、
けっこう難しいもんやねぇ」と、母。
このプラスチックを使うセンスが昭和っぽいかも。

これを楽しそうに作っていた時の母を想像すると笑けました。
父は、どんな顔して、そんな母を見ていたのかしら。
笑っていたら、目がポトンと落ちて、またまた大笑い。

そして、まさかと思う人が登場しました。
冗談半分で、テント泊の案内を出してたつもりが、
本気で泊まりたいという若者が現れ、
これまた、笑けました。
いや、私は笑けましたが、
本人は真剣そのもの。
だって彼は関西人ではなく北海道人でしたからね。

人生、笑けて暮らしたい!