しっくり、しっくい?

ここは梅雨明けかしら、とおもえる朝です。

植物の専門家の友人から調べてほしいと頼まれ、
昨日の早朝、ゲレンデにいってみました。
カラマツソウも咲き始め、ほわほわときれい。
いつもこの時期の草原をみると、
北欧のテキスタイルデザインを思い出します。

今、思い出しましたが、
宝塚の家の間仕切りのカーテンには、
行ったこともない外国の山野草の柄の
カーテンがかかっていました。
母も、こういう景色に憧れていたのかしら・・・

何をしにいったかというと、
オオバギボウシなのかコバノギボウシなのか、
葉っぱの写真を撮りにいったのでした。
はて、どちらかかな。
オオバギボウシでしょうね。

写真を詳しく撮るために葉っぱを
数枚持ちかえりましたが、
捨てるのは可哀想なので、
庭をぐるりと一周して何種類かの野草を摘み、
いっしょに生けてみました。
生け花もフラワーアレンジも習ったことのない私、
適当流で、お恥ずかしい。
それにしても山野草は落ち着いた品がありますねぇ。

小屋の軒の屋根、どんど出来上がっていきます。
最初の予定にはなかったけれど、
この軒が出て、なんだかしっくりとはまり、
落ち着きが出てきた気がします。
雪を貯め込んでも耐えられるような頑丈さだそうです。
もうすぐ建具も入るそうです。
さて、どんな建具なのかなぁ、楽しみですね。

親方は14日からしばらく北海道旅行のため
お休みになりますので、
今日明日で漆喰塗りを教わることになってます。
そして、漆喰塗りは親方不在中の宿題なんですが、
できるかなぁ・・・