女子旅 須坂その2

灯台下暗し。
近いところはいつでも行ける、
行ってなくても知ってる気になって、
行かないことが多いかも。

というわけで、同業者(宿泊業)で、
泊まらないと敷居が高いと思っていた友人達を誘って、
ゲストハウス蔵におじゃまさせていただきました。

あっけらかんと、
明るい笑顔で何でも話してくださる
オーナーのまりなさん。
うふふ、明るいマルイチ
(うちではバツイチとは言わない)
仲間が増えた。
若い友人達には、なにか刺激になったかな。


暗くてピンボケになりましたが、
昔銭湯にあったような下駄箱は、
現役のコインロッカーとして使われています。
金属のロッカーが嫌で、
ネットオークションで手に入れたそうです。

昔は、ごく普通に思っていたけれど、
今見ると、これはすごい技ですね。
職人さんが減り、
今じゃこの薄さの細工は貴重だそうです。

そうね、うちも宝塚の家はタイルの流しでした。
目地が減って、ときどき目地の穴埋めしてました。

男女別の相部屋が2部屋ありますが、
1部屋だけ、個室もあります。

ここのカフェは、
まりなさんのお母様が営業なさってますが、
開業当初はランチもやっておられましたが、
今はこの方から教わった、
http://www.trip.kyoto.jp/spot/db/La-Voiture/
作るのに7時間かかるというタルトタタンを
季節に出しておられます。
残念ですが、今はお孫さんが生まれ、
りんごもない季節なので、
しばらくカフェも休業中。

カフェや喫茶店、気軽に入れるおしゃれなお店は、
お客の立場では、ずっとあってほしいものですが、
経営的には、なかなか難しい・・・
まして人口の少ないところではねぇ・・・

そして、ゲストハウス蔵から一軒下が
蝶の博物館さんで、そのもう1軒下に、
このやさしそう名前のパン屋さんがあります。

きれい好きで、真面目で、
やさしそうな感じの姉妹が、焼いておられます。
当たり前ですが、
人が作り出すものには、すべて個性が出ますね。
ああ、私の作るものは・・・

そして、バラが咲き始めたおなじみの
ガーデンソイルさんにも立ち寄りました。
ここからは、根子岳がきれいに見えます!
ペンション村は、この写真の根子岳の右下辺り。

家に戻って、いつもの山菜のおかずで夕ごはん。

さて、今日は稲倉の田んぼの田植えです。
初めて一人で参加です。
頑張るぞ!