2016年3月31日木曜日

片付けたい

いよいよ3月も終わります。
時間は誰にも止められないし、
皆に平等にあるもの。
使い方で、人生変わるかなぁ。
変わるのですよねぇ・・・

先送りしていたのですが、
いよいよハックルベリーのグッチ教授蔵書を
本格的に片付けなければならなくなりました。

主に環境、山、自然の本ですが、
私達が、「あれもあればいいなぁ」などと、
さりげなくおねだりして
買っていただいた本もあります。

むむ、アサギマダラは身近な蝶です。
この体で海を渡り、寿命も長い。
このパワーは、どこから来るのか、
どういうふうに海をわたっているのか・・・
気になって、片付けるのを中断して読みましたが、
結局、まだまだ謎だということでした。
おやゆび姫なら背中に乗ってついていけるのになぁ。

次から次に、読みたくなる本が出てきて、
もう、片付けるのはどうでもいい気になってしまいます。

昆虫の次は、野鳥、その次は魚・・・
頭の蓋を開けて、パカパカと全部放り込みたい気分。
結局、家に持ち帰り、しっかり読むことのしました。
頭が理系じゃない私は、
持って帰ってきても机の上に積んでおくだけになるのよねぇ。
いや、流し読みでも、とにかく読むぞ!

2016年3月30日水曜日

春なのに

暖かくなったといっても、
ここはまだ朝は地面が凍るくらいの気温です。
ひんやりしてるけど暖かい、
この絶妙なバランスが山のおいしい空気になるのです。

とはいえ、下界が花見で浮かれ始めると、
山の上にも花粉の季節がやって来ます。
今年は、気分が悪くなる飲み薬をやめて、
鼻の中や目頭に、ワセリンを塗ってます。
ヒノキのアレルギーもあるので、
後1月半くらいは、気だるさ、息苦しさが続きます。

ということで、どうしても外に出たくなくなって、
こたつで背中を丸めて陰気なオバアサンやってます。
いつものクレジットカード会社の季刊誌、
たぶんカード会社の狙い目の世代にどんぴしゃりなんでしょう。
いつも、ほんといいとこ突いてきます。

ウィーン、ませた小学生だった私が、
子どものころから一番憧れていたところでした。
やっと行けたと思ったウィーンは、
暑さにやられ消化不良で、
いつかまた行けるかなぁと思いなが、
もう行けないかなぁって思ってみたり。

若狭は、兵庫県生まれの私にとっては、
近いという感覚の海です。
映画やドラマでしか見たことがない風景ですが、
小さなときの環境というのは、
一生染みつくというか、
神戸の海をみていた私には、
やっぱり懐かしい、そして、おいしそう。

この人も、中高年には憧れかなぁ。

高橋源一郎さんのひょうひょうとした感じ、
ラジオ番組も肩の力が抜けてるのに鋭くて、いいな。
このアイドル、知らなかった。
知らないことのほうが多いの当たり前ですけどね。
知らないことを知るのは、刺激になります。

この方も知りませんでした。
この名前でネットで検索すると、
お色気路線ばかりが出てきますが、
有村連寿尼(れんじゅに)だと、この方が出てきます。
無理だ、こういう母親にはなれない、ならなくてもいいな。
誰も、私にこんな母親になってくれなんて
望んでないでしょうけれどね。

そして最後は、いつものお料理にページ。
これを読んでから、
今年はいわしのつみれが何度か食卓にのぼりました。
おだしでレタスも、さっと煮て、
軽やかで春らしいお料理です。
ワカメも春の食材ですね。
青魚好きなので、また作ろかな。

2016年3月29日火曜日

すすんでるぅ

おはようございます。
今日は、4月並みの気温になるとか。 

昨日、キッズフリーというこどもリフト券の精算のために
スキー場に行ってきました。

人工スキー場のようですね。
そうそう、私が小学生の時、
六甲山に人工スキー場ができて、
父と一緒に行きました。
コース以外に雪はないし凸凹で、
リフトもあったっけか、
雪というよりかき氷だったはずですし、
滑り方だって、がむしゃらでむちゃくちゃだったはず。
でもね記憶はあやふやになっていますが、
たのしかったなぁってね。

そんな私が、スキー場に住むなんて、
人生、わかりませんねぇ。

兵庫県には日本海側にスキー場がいくつかあって、
私が最初にスキーをしたのは、たぶん神鍋。
親から学校を休んでスキーに行くよと
言われて、学校は休んではいけないと思う
真面目なこどもだった私は、
びっくりしたものです。
ふふふ、昔も今も、うちの親は、
すすんでるぅ!

スキー場から戻ると、
おやまぁ、もうフクジュソウが咲いてました。
すすんでるぅ!

2016年3月28日月曜日

季節到来

 峰の原高原スキー場のこの冬の営業も
残すところ後6日となりました。

終わるという感慨と、
始まるという予感が混ざり合い、
中途半端というのか、
季節の変わり目はモラトリアムな気分になります。
どこかで気合入れて、
次にいかなきゃいけないような・・・

ということで、昨日は自転車を出して、
ご近所までおしゃべりしに行ってきました。

いつ見ても、雄大な景色ですねぇ。
今月初め、山頂付近でイヌワシの飛翔も確認されました。
峰の原の守り神かなってね。

今年も母に頼んで甘夏のマーマーレードを
作ってもらっていて、
追加の甘夏を注文しなくちゃと思っていたら、
天草で無農薬蜜柑を作っている川野さんから、
いつものガリ版刷りのインクの臭がする
葉書が届きました。
1月の雪で3月になって甘夏の実が、
すっかり落ちてしまいましたそうです。
とっても残念。
母のマーマレードも今年は貴重品になりそうです。
いつも6月頃まである河内晩柑も落果が激しいとのこと、
こちらも今年は、早くなくなりそう。
河内晩柑はグレープフルーツのようなみずみずしさで、
分厚い皮は砂糖煮にするとレモン色の
さわやかなお味になりますよ。
ぜひ、お試しください。

川野さんの連絡先
〒863-2144
天草市五和町白河原2−2133
0969-34-0504

2016年3月27日日曜日

不動産屋さんごっこ

昨日、用事があって、
うちの通りの一段下の通りの
別荘地まで行きました。

案外ご存知のない方が多いのですが、
峰の原には結構別荘があるのです。
不動産屋さん気分で、ご紹介します。
夏の間は熊笹の藪ですが、
雪も締まっているこの季節は雪の上を歩けます。

私のお気に入りなんですが、
最近来ておられないような気がします。
モダンな建物なのに、もったいないなぁ。
一度中に入ってみたい。

ここは、以前は韓国のドラが置いてあって、
時々、賑やかな民族音楽が聞こえてきたので、
韓国系の方の別荘かなぁなんて想像しています。

この週末は、どなたも来ておられないようで、
雪道には狐の足跡だけが残っていました。

むむ、ここは新しく買われた方が、
外回りを改修なさったようですね。



道の両側、全部で十数軒ありますね。

そして、ここはうちの真向かいの豪邸。
持ち主は3回変わっています。

昨日もお客さんが、
「山のお友達とシェアハウスを持ちたいねぇ」
と、盛り上がっているとおっしゃってました。
この辺りで売りに出ている
別荘やペンションのお話をすると、
「えっ、本当ですか」と
夢物語が現実味を帯びたようです。

元岩手県知事の増田氏らの
「自治体消滅予測」という、
ショックな発表に、政府は、
地方創生に大臣、巨額の予算をつけ、
私は「地方創生」「移住」
ブームが創りだしてるな、あやしいなと感じています。
ペンション、スキー、テニス、ゴルフなど
たくさんのブームを見てきましたが、
しょせんブーム、バブルは過ぎ去るもの・・・
後に廃墟が残らないことを願います。
だって、後片付けは結局、地方なんだもの。
すみません、朝っぱらから堅い話で。

後片付けも自分でできる方、
長野はいいですよ、どんどん移住してください!
峰の原にも、売り家ありますよ。

家に戻ると、郵便ポストに長いつらら。
つららの季節もそろそろ終わりかな。

さて、築40年のわが家、
「この後、どうしようかなぁ・・・」と、
立ち止まってつくづくと眺めました。

2016年3月26日土曜日

また古い話

朝から青空。
今日は絶好のスキー日和になりそうです。

昨日のブログに、
父のセーターのことを書いた後、
私がまだ幼稚園か小学校の頃、
父が時々私達とじゃれあって?いじわるする時などに
「ガッデム−」とか「ガッデモ−」と、
言っていたのを思い出しました。
子ども心に、いい意味ではないだろうと
感じ取っていましたが、気になって調べました。
船会社で働いていたので、
あらくれ船乗りさんたちと話して
覚えたスラングだったのかな。
父だって、まだその頃は20代だったものねぇ。

古いといえば、歯医者さんの待ち時間に、
クレジットカード会社の季刊誌を読んでいたら、
今回の特集は、日本のお城でした。
お城は今、ブームなのかな。

歯医者さんの帰りに、池田満寿夫美術館の横の
栗菓子屋さんに立ち寄ると、
中高年の皆さんがぞろぞろと・・・

そうか、松代城がすぐ後ろですものねぇ。
ここも、真田丸ブームなのかしら。

小雪のちらつく下界から戻り、
いただきもののビーツがあったので、
ストーブの上でコトコトとボルシチを煮ました。
この赤色、素晴らしいですねぇ。
そういえば初めてボルシチ食べたのは、
神戸のバラライカというロシア料理屋さんだったなぁ。
まだあるのかなぁ・・・
おっと、またオバアサンの昔話になりそうです。
嫌ですね、年寄りは過去のことばかり。

2016年3月25日金曜日

古くなっても

結局10センチほどの雪が降りました。
春の淡雪でしょうが、
春の恵みを楽しみたいと思います。

うちのベテランふきんさん。
もう何度捨てようと思ったことか。
でも、この気兼ねなく使えるボロボロ具合、手触り、
他にも布巾があるのに、つい使ってしまうのはこれ。
コンナフキンニ ワタシハナリタイ

このセーター、20年ほど前にノルウェーのベルゲンで、
父へのおみやげに買ってきたものです。
「もう着なくなったから、お返しするわ」と、
私の手元に戻ってきました。
なんでも大切に使う父なので、
古びて、ウールも黄色くなってきていますが、
傷みはほとんどありません。
捨ててしまうにはあまりに惜しい。
さて、どうしようかと眺めていたら、
以前峰の原に住んでいた方の顔が浮かび、
こんなお古だけれどもらっていただけないかとメールをしたら、
「一美さんが顔を思い出してくれた事や、
何より辰朗さんの手をとうしたものなので、
是非お譲り頂きたいと もうしています。
厚かましいけど嬉しいです」と、
お返事がありました。
峰の原でできたご縁、
夢と希望をだいて都会からやってきて、
一緒に何十年も暮らした友人達。
姿形は見えませんが、
これが私の支えかなって・・・。

サン・テグジュペリの
「ものごとは心でしか見ることができない。
大切なことは目に見えない」というこの言葉、
いつまでも古くなりませんね。

年寄りのセンチメンタルな話のあとですが、
わが家の昨日のお昼。
「座っていたら出てくるって思ってるでしょ」と、
チクリとイヤミを言われました。
感謝してます、とっても!

ここで訂正を一つ。
昨日のブログでご紹介した「ごん汁」ですが、
facebookをご覧になったご近所さんが教えてくださって、
謎が解けました。
あやふやな憶測ではなく、こういうことだそうです。
ああ、スッキリした。
ありがとうございます。
ということで、昨日の写真は
「ごん汁」ではなく、まぐろ入りすまし汁でした。
ごちそうさまでした。
***
ちなみに三崎ゴン汁ですが、
これは三浦市の名物でも何でもありません。
命名は須坂三木市長です。
この須坂でしか食べられない?物です。
三浦三崎の魚類と大根、
須坂の村山早生ゴボウと味噌のコラボ企画です。
ゴン汁のゴンはゴボウの須坂方言で
ごん棒から取ったものだそうです。
以上知らない人にはどうでもいいけど、
こだわる人には重要な!ミニ知識でした。


2016年3月24日木曜日

予測不可能だから

兵庫県の宝塚市の新興住宅地育ちの私が、
両親に誘われ「いいかも、おもしろそう」と、
深くも考えずに(今思えばですが)、
心機一転の気持ちで引っ越してきたのは
23歳になって間もない年末でした。
今でも引っ越してきたときの高揚感、忘れていません。
あれから40年、
こんな自分を想像もできませんでした。

昨日は、峰の原区民の交流会で、スキー場へ。
霧の中、スキー場に降りてくるだけで
視界が悪かったせいか、
はたまた花粉症のせいか、
気持ちが悪くなりました。

外でお餅つきをしていると思って、キョロキョロしても、
それらしき人影もなく・・・
リフト券売り場で尋ねると、
「トリノでやってますよ」とのこと。
このなんとも、味があるといえば味があるような怪しげな建物、
トリノっていうのですよ・・・
そう、スキー場のお偉いさんの一言で、
トリノオリンピックの時に「トリノ」と命名されました。
トリノの皆さん、これを見て驚かないでくださいね。

そのトリノの中で
「あら、もう終わったのよ」
「まだつぶつぶ残ってるんだけどね」
「子どもと年寄りだから、仕方ないのよね」
という、立派なもちつきが繰り広げられたようです。
このなんとも中途半端ぶりが
峰の原自慢の温かさなのです。

姉妹都市の三浦市のイベンとの時の
残りのマグロと大根で、
「三浦名物らしいよ」といういい加減な、
でもおいしい「ごん汁」
(ネットで、三浦市、ごん汁と検索しても、
三浦市ではなく峰の原しか出てきません。
果たして本当に三浦市に「ごん汁」
というものが存在するのでしょうか。あやしいいなぁ。
でも、これもまた峰の原らしくていいかも)
も振る舞われました。

そして、貴重な峰の原の幼児たち(現在6人、
そのうち女の子は1人)は、
いざ、宝探し!

近所のじいちゃん、ばあちゃんたちは、
もう子ども見るだけで顔面総崩れ。

40年前は、菅平の学校に通う子供の数が
一番多い地区だったのですけどね。
ここは、40年前も今も、日本の縮図のような場所かも。

子供の数をはるかに上回る中高年のみんなも、
もちろん宝探し!
気合のはいり方は子ども以上です。
後ろでは、ほろよいジジババが、
スタート地点でじゃれてました。
昨日集まった村人はこれでも若手です。
須坂市内の中でも高齢化率が高く、
このままだと、後10年で地域の維持が
できなくなるであろうという予測も出ました。
ふふ、予測なんて、あてにならない40年でした・・・
予測通りなんて、ああ、つまらん!

2016年3月23日水曜日

春を探して

今日は、また霧の中。
バリバリと雪を踏む音がします。

昨日は、完全な春でした。
いつも後ろから私達を見守ってくれるたおやかな根子岳。

目の前には、凛々しいアルプス。

びっくり、もう水仙が芽を出してました。
今年は、早い。

ふふ、台所には春の蜜柑。
ムッキーちゃんは、小さいながら頼もしい。

私がちょっと落ち込んでいるのを気遣ってくれた
下界の友人から
「今夜は主人も出かけてるし、R子さんも来るし、
おしゃべりにいらっしゃいませんか」
と、お誘いがあり、ゼリーを作って馳せ参じました。
持つべきものは女友達!

いっぱい食べていっぱい喋って家に戻ると、
月と木星がランデブー(死語かしら)。

みんな、ありがとね!

2016年3月22日火曜日

信州の食卓 ありがとうございました

にわかオーベルジュ。
いやいや、私は場所をお貸しして、
お手伝いさせてもらっただけですが。

今回も、初めて峰の原にお越しになってくださった方が
何人もいらっしゃって
(峰の原はまだまだ穴場なのね)、
霧氷や下界では見られない雪景色を
喜んでいただけて、嬉しいことです。
ありがとうございました。

こんな機会を与えてくださった、
ローカルベンチさんにも、感謝いたします。

今回のデザートの抹茶クリームのエクレア。
繊細な皮は、カッターナイフで丁寧に切ります。
って、私がやると、皮にヒビが入ったりして・・・

昨日は、なんと、ホワイトチョコレートまでかけました。
クリームは、皮のサクサク感を出すために、
ご注文いただいてから詰めるという念の入れようです。
おいしいには、ちゃんとわけがある。

お出しする時は、二人でてんてこ舞いなので、
写真を撮る暇もなく、
いつも後になって「しまった」と後悔するのですが、

昨日は、スタート前にほんの少し時間に余裕ができたので、
食堂に苺のタルトを持ちだして、写真撮影会。

追加のハムも、しっとりと、おいしくできました。

お客さんも、ローカルベンチさんも帰られて、
掃除を終えた頃には、
日もだいぶ傾いてきました。

春分を過ぎると、さすがに日が長くなりました。

昨日は、きれいな夕焼けでした。
ずっと見ていたいような美しさですが、
日が暮れないと朝は来ない。
全ての摂理かな、
なんてセンチメンタルになるたそがれどき。

台所もスッキリ片付け終わりました。
よく頑張りましたね、この小さな古い台所も。

さて、今日からまた平常営業です。
長いと思っていたスキーシーズンも、
もうあと少しだと思うと寂しいものです。