2016年2月29日月曜日

2月最後の日

今日から嵐になるらしいのですが、
今は嵐の前の静けさ。

少しずつ自分に合わせてダウンサイジング。
客室も、食堂も小さくして、
一人で出来る範囲でと考えています。
食器洗浄機も直すか買い換えるかと迷ったけれど、
修理屋さんにも「さて、どうでしょう。
ペンションさんにおすすめできなくなってます」
って、アドバイスされました。
そう、開業した頃、
もっとお客さんがあっても手で洗ってたし
(人手もあったけど)、
これから先を考えると、もういらないかなぁ。
ということで、黙々と洗い物をするこの頃。

わぁ、本気で出てきました。
これはもう、間違って出てきた雰囲気ではなく、
「やるぞ!」って感じですね。
頂いちゃいましょう。

おやおやここにも、もう・・・
今夜か明日から、
また冷え込むという予報だけど、
風邪引かないでね。

2016年2月28日日曜日

育てる・助ける・譲る

お天気いいなぁ。
スキー場、いつまで営業できるかしら・・・

昨日、パンと一緒に本が届きました。
以前は「自休自足」という雑誌を作っていたところが、
今は「TURNS」という移住の雑誌を作ってます。

うちで朝食にお出ししているパンのパン屋さん
Localbenchさんがどーんとカラーで特集されました。

神戸の友人から「一美さんが出てるって、本屋でびっくりしたわ」
と、メールをもらいました。
そうか、全国紙ですものねぇ。

上田のルヴァンの甲田さんも取材を受けられ

恥ずかしいけど私も取材を受けました。
私は移住してきた人を助ける「母」のような存在だとか・・・
おほほ、助けられてるのは私の方です。

そしてTURNSで毎号、
内田樹さんがコラムを載せておられます。
うーん、そうか、東京への一極集中は、
こういう分析なのね。
各章の見出しだけご紹介します。
*能力を査定して欲しい若者が密集地に突っ込んでいく
*客観的な査定がないと何をしたらいいかわからない
*若者はいつの時代も都市をめざさずにいられない
*査定を気にしない人が地方へ向かう
*世俗的な営利とは無縁の「複合家族」という可能性
いかがですか。
興味をもたれた方は、TURNSをお買求めください。

先日も、取材を受けましたが、
今度は次男の作っているスノーボードのことで、
オマケとして、
こんなお母さんに育てられました的な扱いでした。

最近、私は若い人に今何ができるのかと考えました。
私が30,40代だったときの役割は、育てる。
50代,60代は、助ける。
70代以降は、譲る、かな。

2016年2月27日土曜日

on snow jamに

2月最後の週末。
あっという間に2月が終わります。


一昨日は、朝から他の用事もしながら台所で料理。
野菜刻んでました。
お肉や魚が嫌いなわけではないのですが、
野菜や乾物を料理してるときの方が楽しいです。

しかし野菜や乾物ばかりの料理だけでなく、
豚汁も作ることになったので、
豚といえば、ここでしょ。

つばくろのゲレンデもよく見えてますねぇ。

子豚の置物のあるダボス牧場で、
おいしいお肉をわけていただきました。

白菜のコールスロー(高山なおみさんの玉ねぎドレシングのレシピ)、
ひじきのマリネ(松田美智子さんのレシピをアレンジ)
ゆず風味の白和え(dancyuからのレシピ)
作りたてはおいしいけれど、
やっぱり時間が経つとねぇ・・・

朝から刻んでいたサラダなどは、
他のペンションのおいしいお料理と一緒に、
このオジサン達の胃袋へ・・・
召し上がってくださった皆さん、
ありがとうございました。

2016年2月26日金曜日

重ね煮講座

長野の皆さんでないと無理かな。
息子の友達から
「ペンションで宣伝してください」と頼まれましたが、
「ペンション、お客さん来ないよ」
とは言ったものの、
このブログを見てくださっている長野市近辺の方、
まほう堂さん、こちらですよ!

最近手書きのフライヤー
(一昔前はチラシなんて言ってたけど)も、
また少し復活かなぁ。
素人でも絵が描けて、文章も書けて、
写真も撮れて、デザインも出来る若い人たちが、
たくさんいる時代になりました。




2016年2月25日木曜日

知らなんだぁ




いつもの息子のクレジット会社の季刊誌が届き、
今回は漱石ですって・・・
小学生の頃、吾輩は猫である、
坊っちゃんも読んで、
それからも三四郎もこころも読んだけれど、
読んだという記憶はあっても、
何もわかってなかった気がします。
文学を読み解く才がない。

漱石さん、今の時代生きておられたなら、
どんな小説を書かれたかなぁ。

この冬は根子岳で滑ることもなさそうです。

母が退院したと思ったら、
今度は父の入院。
どちらもそれほど心配はいらないのですが、
迎えに行ったり送って行ったり、
このところ上田通いが続きます。
そんな上田、わりとよく知っていると思っていましたが、
いつの間にか変わってます。
病院の直ぐ側にこんなチェーン店の喫茶店もあったのね。

そして、大きなホームセンターやスーパーがこんなところにも。
人口が減っているという割には、
あちこちに大型店ができてるんですね。
人は、どんどん新しいところに流れ、
小さな商店の生き残りは大変。

2016年2月24日水曜日

急いでスキーに

今朝は1センチほど新しい雪がつもり、
寒そうな朝となりました。

暖かだった昨日の写真をご紹介します。
ミズナラの根元の雪が溶けてクリスマスローズが
姿を見せました。
いくらなんでも、これは早すぎますね。

ちょうど、スキー場で打ち合わせがあるとうので、
このままでは、もう一度スキーをしないうちに
雪が消えてしまうかもしれない・・・
歩いて下りていこうと思いましたが、
どっこいしょと着替えて、スキーを履いて出かけました。
スキーを履いて出かける時は、決死の覚悟。
サンダーバードのテーマが頭のなかで鳴り響きます。
ご存知かしら、この曲。

二郎たちが、イベントのための雪を積み上げていました。

打ち合わせ前に、
たった1本だけですが滑って帰ってきたら、
こんな素敵なはがきが届いていました。
嬉しくて、さっそくお返事書きました。

あたたかい春がくるのも嬉しいけれど、
もうちょっと、待ってほしいなぁ。

2016年2月23日火曜日

山だけど、ぎょ、ぎょ、ぎょ

昨日はネコの日(222)。
今日は富士山の日(223)ですって。
じゃぁ、明日は富士市の日かな。

昨日、望月がスキーで散歩に出かけ、
携帯でこんな写真を送ってきました。
2月にゴルフ場の雪がこれだけしかないなんて

そして根子岳登山道も雪がなさすぎ。
このままでは3月営業できないかもと
不安になってきました。

雪がなくても、お腹は減るのです。
お客さんが途切れたので、
ホコリをかぶっていたハックルベリーで使っていた
サイフォンで、コーヒーを淹れました。

サイフォンコーヒーは見るのも楽しい。
コスタリカの細かなコーヒーを
頂いたのでいかに美味しく飲めるかと考えたのがこれ。
コスタリカの家庭ではネルドリップが一般的でしたよ。

サイフォンで入れたコーヒーはとても
クリアなスッキリとした味のような気がします。
やってみたい方は、お申し出ください。

そして、朝食の定番のおかゆパン。
もちろんコーヒーもおかゆパンも望月が作ります。
ごちそうさまです。

2016年2月22日月曜日

ありがとうごうざいました

カーテンを開けると、
庭の木々に霧氷がついていました。
今週はどんな1週間になるのかなぁ。

昨日の朝食の後のテーブルの上。
うちは合宿を積極的に受け入れてはいませんが、
このスキーサークルの合宿とは30年近いお付き合い。
サークルのメンバーの数はスキーが流行っていた頃の
5分の1くらいになっていますが、
こんな山の上で、
この30年の大学生の変化を見せてもらい、
社会勉強させてもらっています。

今年も、ありがとうございました。

彼らが笑顔でスキーを楽しめる時代が続いて欲しい。

新幹線で帰るという2人を菅平のバス停に
送っていったら長蛇の列。
このバス停でこんな行列をみたのは何年ぶり、
いいえ、何十年ぶりかも。
珍しくて思わず写真を撮りました。
思えば、スキー大流行の時代、
学生さんも自家用車
(中にはマイカーを持っている人もかなりいました。
今思うと、どうしてそんなことができていたのか不思議)や、
バスを雇ったりしてきていましたが、
今は高速バス、レンタカー、新幹線がほとんど。
もしかして、またバスの時代がくるのかしら・・・

2016年2月21日日曜日

またも笠地蔵あらわる!?

昨日の夜、また雨が降ってしまいました。
今朝、駐車場まで降りるのにヘルメットと
スパイクシューズとポールが欲しかった・・・

でも、まだスキーを楽しみに来てくださる方が
たくさんいらっしゃいます。
春よ、もうちょっと待ってくださいな。

昨日、前々から本を読んだり、
ネットで読んだりして興味を持っていた木下斉さんが、
須坂で講演をなさるというので、
大急ぎで朝食を片付け、掃除を済ませ、
須坂まで行ってきました。
一生懸命聞いて、
大急ぎで帰ってきたので、
写真を取る間もありませんでした。
こういう本も出しておられる方ですよ。
しっかりした若い人が増えてきたなぁ。

そして、帰ってきたらこたつの上にこんなものが。
なんと高価な蟹缶!
びっくりして手ブレです。
誰に聞いても「知らない」というのですが、
また、笠地蔵さんがきてくれたようです。

こちらは笠地蔵さんではなく、
お客さんにいただいたものです。
このクッキーの箱、さりげないけどかわいい。
いやいや、最近はなんでもセンスいいですねぇ。

2016年2月20日土曜日

ブルー

また週末に南岸低気圧がやってきました。
今年は例年の3分の1ぐらいしか
雪がないように思います。
ひと月春が前倒し。

今日の写真は、ブルー系。

昨日、お客さんをバス停までお送りした後、
上田の両親のところへ行ってきました。
なんとなく菅平ダムが気になって車を
停めて覗き込みました。
あらぁ、流氷のよう。

氷の上に足跡が見えます。
きつねかなぁ。

そして、烏帽子岳の上には、
ふっくらとした下弦の月。

数日前から母が、
父が透析を受けている病院に入院しています。
83歳ですし、念の為に入院している程度ですが、
父は「(母がいないと)ちょっと寂しいなぁ」と言うので、
透析のない日は、一緒にお見舞いに行ってます。

父を家まで送り、上田からの帰り道、
「持つべきものは娘だわね」としみじみ。
大したことはしていませんが
両親が近くにいて、
こうして仕事の合間に世話ができることに
感謝しています。
最近、あまりにお客さんの人数を制限し過ぎているかと
思ったりもしていましたが、
これくらいで、
いろんな意味でちょうどいいのかも。


2016年2月19日金曜日

せつない

明日はまた雨の予報ですが、
今日はまだ青空。
もう冬の雨にも慣れましたが、
なんとか雪になって欲しいです。

昨日は、なんだか朝からペースが狂う日でした。
全てが予定通りに気持ちよく進む日もあるけれど…
でも、なんとか、収まりました。

というようなこともあって、
写真が1枚しかないのです。

この本を読み始めました。
ドリアン助川さんの本を読むのは初めてですが、
台所のラジオで「あん」を聞いていました。
ラジオには、西田敏行さんと
竹下景子さんが出演しておられ、
耳から入るせつないけれど、
何となくやさしさのある話を、
台所仕事をしながら頭のなかで映像にして
夢の世界で楽しんでいました。
「あん」は、ラジオで楽しませてもらったので、
本を読むのはやめにして、
今度は、この本からまた夢の世界を楽しませてもらおう。
「心がちぎれるほど切ないラブストーリー」、
今の私に想像できるかなぁ・・・

2016年2月18日木曜日

賞味期限

上田、真田周辺は、
大河ドラマの真田丸にあやかろうと、
あちこちに六文銭が目につきます。
さてさて、このあやかりブーム、
「賞味期限のあるものだから」と、
上田の人は冷静ですが、
期限はいつまでなんでしょう。

とはいえ、真田丸、けっこう軽く楽しませてもらってます。

真田丸の、あの時代よりもずっと昔も、
真田あたりは住み良い場所だったようで、
あちこちにこんな古墳が残っています。
上田の両親はこんな古墳の直ぐ側に住んでます。
なかなか大きく立派なものです。

戦国武将とも古墳とも関係ないのですが、
賞味期限切れかけのかぼす果汁があったので、
ポン酢作ってます。
鰹節と昆布を
煮切った醤油と味醂とかぼす果汁と
ゆずの種を入れた液に2日間浸しました。

漉して残った酸っぱい鰹節は、
卵かけごはんにのせて、
ごちそうさまでした!

2016年2月17日水曜日

時は過ぎゆき

歳を取るに従って多くの人が
過ぎてゆく時間を早く感じるそうです。
ほんと、その通り。

この根子岳手ぬぐいを作ってから何年経ったかしら。
追加で2回染めてもらったのですが、
いよいよ在庫もなくなり、
染めムラのあるものがあと僅かだけとなりました。
さて、もう染めてもらっても売れないかなぁ。
最後に染めてから何年も経ったし、
京都の染物屋さんには、
さすがにもう版もないだろうなぁ。
木版画のカードにある柄ですが、
空にはイヌワシ、雲にはリスが隠れています。
根子岳のたおやかさがでているいい図柄だと思います。

客室にこんな本が残っていました。
心当たりのお客さんにお尋ねしましたが、
持ち主が見つかりません。
懐かしい本ですねぇ。
まだ10代だった頃に読みました。
ただカミュを読むこと自体に憧れていた気がします。
「きょう、ママンが死んだ」という
忘れられない出だしを読みかえすと、
この本を読んだ時の若かった自分や
その時に感じた本から浮かび上がった行ったこともない
フランスの田舎の土埃たちあがる道、
夏の太陽の日差しを懐かしく思い出しました。
たとえ意味がわからなくても、
若い時に名作と言われる本を読むということは、
なにか心に残るものですね。

この本を置き忘れたのは、どなたかしら、
若い人かしら・・・
オバアサンに青春を思い出させるために
置いていってくれたのかな。



2016年2月16日火曜日

エコなのかケチなのか

この間、息子に「古いのはいいけど、
みすぼらしいのはみっともない」と、
釘を差されました。
その時、「ああ、人間もかなぁ」と思いました。

レンガのストーブは、
あたたまるのに時間がかかりますが、
火を消してからもレンガはポカポカ。
そこで、夜中は洗濯を干したり、
お櫃を乾かしたりしてます。
ところがですねぇ、
うちのフロアマネージャー、
朝食のセットをしたにもかかわらず、
お客さんのお席にお櫃置きぱなしに気づかず、
朝食を片付けて気づいた私は、呆然。
お客さんは、お櫃に席を譲って、
朝食召し上がってくださったようです。
まったくねぇ・・・

お風呂の残り湯は、
洗濯機にバケツで運んで使ったりもしますが、
私は、ここで洗濯したりもします。
ピンボケですが、銀色に光っているのは
アルミのシートですが、
これをお風呂に浮かせておくと、
お湯の温度が下がりづらくなります。
とにかく、寒さでお湯の温度が下がりやすいので、
これは重宝しています。

そして、テーブルクロスなどの
大物のアイロンは、
アイロン台を使わず、
食堂のテーブルを使います。
ちょうどネルの下敷きを敷いているし、
テーブルクロスを重ねて、
一気にかければ早いし、
幅が広くて、便利です。

私としてはエコな暮らしのつもりですが、
「エコはいいけどケチはみっともない」って
言われるかしらね。


2016年2月15日月曜日

ふき味噌ぉ

まぁねぇ、三寒四温っていいますが・・・
三寒四温と打ってから、
はて、三寒四温は季語としては春先かと思うけど、
どうなんだろうと思い検索してみました。
俳句の季語としては、冬なのですね。
まさにこの時期のようです。
でも、中国からの言葉で、
俳句にはあまり使われないとか・・・
しかも、最近は天気予報などでは、
春先に使われることも多く、
春の言葉に思われてるとか。
言葉は、生き物ですね。

昨日は、ここまで雪が溶けてしまいました。

そして、なんとその土に中からはフキノトウが。
この小さな小さなフキノトウを、
昨夜はふき味噌にしていただきました。
2月にふき味噌なんて、
ごちそうさまでした。

そして、今朝は吹雪。
まあ、いいさ、なるようになるさ。
自然に抵抗するよりも、自然に慣れろかな。