2015年11月30日月曜日

待ち遠しい

いいお天気ですよ。
昨日も自転車で村の下の集合ポストにまで
行ってきしたが、
今日もまだ自転車に乗れそうです。

そして、後14時間あまりで、
小屋のクラウドファンディングが終了です。
最初から達成できないと思うほど悲観的ではないけど、
達成できなくてもそれが現実だと思おう、
とにかくやってみなくちゃと
不安と希望をもって始めました。
おかげさまで目標金額達成しました。
素直に喜び、感謝して、
この現実を冷静に謙虚に受け止めて、
さぁ、つぎへ!

小屋をシートで覆い尽くした午後、
まさに冬ごもりという姿になりました。

峰の原の道路も雪です
大丈夫ですよ、もう解けてますからね。

家にもどってから「あれっ」と気がつきました。
親方のおやつを届けた日の器を
小屋の中に閉じ込めてしまったようです。
あーあ、当然ですが、
残っていたお茶が凍りついていました。
この寒さがあるから、春が待ち遠しい。
待ち遠しいって、いいなぁ。

2015年11月29日日曜日

小屋じまい

今朝も青空、下界は雲。
冬は、空気が乾燥して山が見える日が多くなり、
他の季節以上に天上人、天空人気分が増します。
ますます浮世離れしてしまうってことですけれど、
浮世離れしたい方は、ぜひ冬にお越しください。

27日に小屋をシートで覆い小屋閉めしました。
小屋は生き物ではない(生き物ともいえるかな)のですが、
「春まで元気でいてね」という気持ちでシートを掛けました。
お味噌を仕込んで熟成を待つ気分とも似ています。
春になって小屋を開けたら、
小屋が成長してたりしないかなぁ・・・

シートを広げると、こんな氷の固まりがぽろりと


カーブのある出窓の上も、
ぴったりとシートを掛けたい。

親方が途中で飽きてしまった窓の
竹の飾りをラストスパートで編む人も。


無事完了。

ご協力いただいた皆さん、
ありがとうございました。
そして、来年をお楽しみに!


2015年11月28日土曜日

冬眠までのラストスパート

きれいなモルゲンロートです。
昨日降った雪は、数センチですが、
このまま根雪になるのかしら。

昨日、小屋の今年の作業は終了しましたが、
最後の最後まで作業をしていた
写真をアップします。

道路側の壁の一番小さなまどには、
こんな竹木舞のような細工がつきました。
奥にはガラスが入ります。
この笹(竹かな)は、
息子の畑の傍の竹林のものだそうです。

夜になるとこんなふうに明かりが漏れます。

作業の最後は、ここ下地作り。

春までは、小屋は木に囲まれていますが、
春になったら、この上に漆喰が塗られ、
また、一気にイメージが変わる予定です。

10月15日に棟上げをしてから、
日曜以外はほとんど休まず、
「もう、歳だよ」なんて言いながらも
働いてくださった親方。
冬の間、ゆっくり休んでいただいて、
英気と想像力をアップしてもらって、
また、春から、私たちをたのしませてくださいね。

2015年11月27日金曜日

君の行く道

アルプスの山並みの上には雲がかかっていますが、
ここはまだ青空。
あの雲が、こちらにやって来ると雪かなぁ。

新聞はご近所と交換しあって読んでいます。
この間、「オリエちゃん」が目について、
ああ、そういえばと、一気に昔のことが蘇りました。

と言っても、私の思い出は、「聞きかじり」。
自分もちょっと大人になった気分になって
喜んでいたみたいなものですけどね。
この記事を読むまで、
私はこれがテレビドラマ
だったなんて知りませんでした。
てっきり映画だと思っていました・・・
1966年って、中学1年生で、
テレビドラマなんか見てなかったなぁ。
それでも、「若者たち」という歌は、
あの頃、どこからか耳にして、
歌っていたような・・・

そして、今でも果てしなく遠い道を、
とことこと歩き続けてます。

なんて、ちょっとのノスタルジックな
気持ちになったりもしてましたが、
日々の暮らしは待ったなし。
買い物に行かない暮らしを続けていて、
気がつくと卵もなくなってました。
台所を見回して、
「卵がなきゃ、卵でできてるマヨネーズでいいか」
なんてことを考えて、
小屋作業のおやつを作りました。

ごぼうをオリーブオイルとほんの少しのバターで炒めて、
粗製糖をパラパラとふりかけ、
最後にブランデーで風味をつけました
(風味ついてたのかなぁ・・・)。
豆腐と牛乳と、気持ち程度のマヨネーズをかき混ぜた中に、
小麦粉とベーキングパウダー、砂糖を漉してふり入れ、
最後に炒めたごぼうを入れてかき混ぜて、オーブンへ。
ちょっとヘルシーごぼうのケーキ出来上がり。
まだまだ改良の余地はありそうだけど、
悪くないと私は思ったのですが、
息子には「なにこれ?ごぼうねぇ、ふーん」
という反応をいただきました。
ダメか・・・

あーあ、バーサンの行く道は
希望へと続いているのかなぁ。

2015年11月26日木曜日

初雪の日

夕べから雨が降り、
今朝は屋根から雫が落ちる音がしています。

昨日の朝は、霧氷。

レンゲツツジにも、
まるでガラス細工のような霧氷がついていました。

そんな寒い日でしたが、
小屋の中はワサワサと熱い人たちが、
大きな本棚を運び上げていました。

電気は引かない予定ですが、
この先小屋はどう進化するかわかりません。
そこで、エコな電気屋さんの知人に来てもらい
配線だけしていただきました。
上の写真に「熱い人」と書きましたが、
この小屋は、厚い人たちのおかげで、できています。

どんな小さなことでも、
なにかあたらしいことをすると、
いろんな小さな変化が起こります。
いいことばかりではないけれど、
それも含めての変化かなぁ。

今年は少し遅くなりましたが、
夕方には、またこの粉砂糖をかけたような
初冬の景色が戻ってきました。

2015年11月25日水曜日

家を作るならぁ♪

静かな朝、
そーっとカーテンを開けて外をのぞきました。
ほっとしたような、残念なような、気持ち。
まだ雪ではありませんでした。

連休中、小屋の作業はお休みでしたが、
友人も「何かお手伝いしたい」と言ってやって来てくれて、
再び作業再開しました。

なんだか不思議な曲線。
さて、これは何になるのかなぁ。

私が縄を張った部分には、
ラス網というものがかかりました。
チェーンソーで製材した棚板も
磨かれて取り付けられました。

親方は、見学者には細かに説明してくれます。
「もう仕事なんか、したくないよ」という彼ですが、
仕事はしたくなくても、
何かを考え作らずには、
おられない人なのだと思います。

昨日はまた新しい道具が登場。

そして、友人は「おもしろい」と言いながら

なんとこんなに芸の細かいことをしていました。

おや、よく見ると出窓の軒下にもこんな細工がしてあります。
この荒縄模様は、土壁の下に隠れてしまうのですが、
なんだかちょっともったいない気がします。

手抜き無しでこつこつ建てる。
素人が考えると、
気が遠くなるような作業の積み重ねですが、
見えないところに工夫があるからこそ、
見えるところが生きてくるのねぇ。
ふふ、これもまた人生と同じかな。

小屋プロジェクトクラウドファンディングは、
締め切りまであと5日となりました。



2015年11月24日火曜日

冬支度

暖かいと油断しているうちに11月も下旬。
小屋の作業もお休みだったので、
玄関の雪囲いや植木鉢などを片付けました。

半年ぶりで、もう手順を忘れてしまってます。

自転車たちも今年最後のひなたぼっこかも。

自転車で、横見沢へ
落ち葉がフカフカで、歩きやすい。

途中、笹がたくさん実をつけているところがありました。
これが「野麦」です。
なぜ同じ沢で、この辺だけなのかしら。

ベンチの上に、雪の結晶のような
苔のアップリケが・・・

またもピンぼけですが、
カラフトイバラの実がちらほらとまだ残っていました。

ここの散歩を楽しみにしておられた方が、
ご高齢になられたり、
去年の熊騒動などがあり、
このベンチも座ってもらえる人が減って、
なんとなく寂しそう。

今週末には雪の予報も出てきました。
明日からは、小屋の冬支度かな。


2015年11月23日月曜日

変わらない

勤労感謝の日。
働くことに感謝できるということは、
本当に幸せなことなんだ・・・

今朝の食堂の出窓の写真。

そして、これは去年の今日の同じ出窓の写真。
植物が成長したとか、飾ってあるものが多少違うくらい。

そして、これは去年の明日の写真。
同じ人(小屋作りの親方)と、同じ服を着て、
同じ器でお茶してる・・・

そして去年の明日の新聞の一面の写真はこれでした。
そうだ、夜、一人でいた時に、
大きく揺れたんだった・・・

私たちと同じように前日まで、
ひなたでお茶をしていたかもしれない人たちの
暮らしが一瞬でかわってしまいました。

おだやかな、何も変わらないことに感謝。

さぁ、今日は正雪。
玄関の雪囲いを取り付けます。


2015年11月22日日曜日

終の住処

昨日は小屋のお手伝いをお休みして、
谷を超えて飯綱の友人の新しいお宅を
見せていただいてきました。
飯綱高原は、長野市街地
(谷間というか、盆地)を抜けて、
また1200メートル上った
ちょうどここの真向かいになります。

写真も撮らせてもらおう
カメラも持って行ったのですが、
まぁ、私らしいというか、
しっかり途中でバッテリー切れでした・・・
どうしてこうも、やることが
いつも完璧に完璧じゃないんでしょうねぇ。
ということで、写真は尻切れとんぼで、
ほんの触りだけご紹介します。

友人は82歳のご夫妻で、
こどものじゃんぐるの活動を通じて知り合った方です。
ペンションの仕事も人とのおつきあいが全てですが、
こどものじゃんぐるの活動のおかげで、
今の私の人間関係は何十倍、
何百倍にもなりました。

友人は3年(4年でしたっけか)かけて、
3夫婦でシェアハウスを建てました。
興味をお持ちの方は、
詳しくは、こちらの雑誌「明日の友」秋号
「終の住か、なじみの街でずっと暮らす」を
ご覧くださいね。

ワンルームですが、高い天井で木の香りがすばらしく、
室温22℃、湿度50パーセント、快適。

ガラス戸はトリプルガラス。

お手洗いのドアも、素敵。

オール電化で3軒分です。

玄関にはこんなテーブルもあり、
ここで3夫婦がお話ししたりすることもあるそうです。

友人夫妻は、同じ飯綱高原の別荘地に
もともとのお宅をまだ持っておられ、
今は昼間は古い方の家のログハウスで
薪ストーブでの暮らしを楽しみ、
夜は新しいお家でお休みになっています。

長野市街地から車で30分ほどの
飯綱高原の別荘地には、
もちろん空き家もありますが、
新築の家が建ったり、
若い人が移り住んだりしているようで、
なんとなく人影がありました。
足下に善光寺、背中に戸隠という
神様仏様に守られているせいなのか、
同じ高原ですがご利益があるのかしら・・・
もうちょっと調べてみないとわかりませんが、
飯綱には、同じ高原のリゾート地、
住まいとしてのヒントが
あるかもしれないと思ったのでした。

2015年11月21日土曜日

ひと手間

あれ、今日はお天気がいいはず、
いえ、私の勝手な希望的憶測だったかな。
10月の初めから快晴の日が多く続いていましたが、
どうやら最近は、太陽がご機嫌悪いようです。
ここは雲の中ですが、下界は違うのかな。

この間、いつだったか直売所に行った時に、
生の白花インゲン豆を見つけ、
豆好きとしては買わずにおられず。
だのに、まぁ、下ゆでしてる時に焦がしてしまいました。
しかし、捨てるなんてもったいない!
皮を剥いて水洗いして、今度は焦がさないように煮てみました。
皮の栄養がもったいないとは思いましたが、
皮を剥いて煮たお豆は、歯触りもよく、おいしかった。
結果オーライで、めでたしってことにしておきましょう。

さて、昨日の私の小屋の仕事は、これです。
うふふ、またもや新しい道具を
使わせてもらうことになりました。
トントントンではなく、
最近はプシュ、プシュと
釘を打つんですねぇ。

何をしたかというと、藁に釘を打つのです。
ここで思わず藁人形を想像した方、
何かお悩みでしょうか・・・

親方は芸が細かいというか、これが親方流。
やわらかな曲線を出すために角に藁縄をつけていきます。
しかもその溝の深さによって藁の太さも変えてます。
手間かけてます、かかってます。
だから面白いんですけどね。

さて、今日は、私は友人と出かけるので、
小屋のお手伝いはお休みです。