さぁ、また・・・

とうとう秋雨本番かしら。

またもや「オフだなんて言ってちゃダメだよ」と
言われる季節がやってきました。

昨日、時空を超えた雰囲気のある塗装職人は
「中塗りまでできました。また月曜日に」と、
微笑んで静かに引き上げていきました。
いやはや、なんというか我が家の屋根の上が
別次元空間になってる気がします・・・

そして、屋根の下の現実の世界で、
私は、なにげなく食器棚の棚を一段拭くだけのつもりが、
結局、古いスプーン、ストローなどを整理し、
5セットもあったアイスペールも2つを、
お隣にペンションに譲って減らしたり、
食器棚の掃除になってしまいました。

開業した頃は、これで、父がお客さんに
ジントニック作ってたなぁ。
あれぇ、円錐を二つくっつけたような計量カップは、
どこへいったのかなぁ・・・
もう使わないだろうから処分しようかと思ったけど、
なんとなく捨てがたく、また棚の奥にしまい込みました。


父のサラリーマン時代は「アンクルトリス」の時代で、
(柳原さん、先日亡くなられましたね。
おっちょこちょいで新しもん好きの神戸人気質で
流行もの、オシャレも好きだった父
(そのくせステテコ姿で夕涼みなんかするのが、
私は、すごくイヤでした)は、
家でも晩酌に角瓶なんか飲んだり、カクテル作ってました
(今思うと、あの頃父はまだ20代だったかも)。
もうちょっと歳をとると、ジョニ黒なんて飲んで、
もうちょっとするとブランデーなんかも飲んでました。
そういえば、あの時代は海外旅行のお土産は洋酒でしたねぇ。

銀のスプーンを磨いたら、こんな文字が浮き出てきました。
そうか、これは卒業記念に短大でもらったものだったのね。
ああ、これも捨てられないか、まだ・・・

こんな景品のカップも出てきました。
安物ですが、
何か、とっても昭和っぽいのが面白くて、
割れるまで使うことにしました。
ダメですねぇ、つまらないものでも、
なかなか捨てられないです、困ったなぁ。

オフの食事は、望月が作るのがほとんど。
というか、私が作らないだけで、
あちらは若いのでお腹がすくらしく、
我慢できずに自分で作るようになっただけ。

そして、私は、すました顔で、
上げ膳据え膳を決め込むようになりました。
当分我が家は、茄子とピーマン、キュウリの
献立が続きそうです。