困った仲間(ヘビの写真ですので、苦手な方は見ないでください)

怖いもの見たさというか、
怖いもの見せたがるというか、
ごめんなさい・・・

でもね、巳年だからというわけでもないけど、
同じ生き物なのに、
何も人間に悪いこともしてないのに、
嫌がられて気の毒。

昨日、私が台所にいると
「ねぇー、いるよ、蛇が、玄関に」と、
大声で呼ぶ、もう一人の巳年が声が聞こえました。
ぎょ、ぎょっ、じぇ、じぇ・・・
「長いよ、けっこう」というので・・・

「生きてるの」
「生きてるよ」
「ほんとなの」と、
無謀な巳年バーサンは、チョン、チョンと触る。

こっち↓なら、私は触りません!
どっちもどっちだという人もいますが、
大きなカエルはダメ・・・

私が台所に戻ると、またもやもう一人の巳年が
「うちに住むつもりらしい!
玄関に入ってきたよ」と、私を呼ぶ声が・・・

今回もアオダイショウの若者のようですね。
これで、田中邦衛さんを思い出す人は、
それなりのお歳の方です。

あーあ、気の毒に怯えて隅で固まってる。

いや、いくら巳年のペンション
(蛇党のアジトとまでいわれtれます)とはいえ、
すでに巳年3匹で満杯ですから、
なんとか出て行ってもらって、
よそに住処を見つけてもらわねば・・・

「こんなことしたら、
浦島太郎の逆バージョンで恨まれそうだわ」
などと思いながらも、
何とか出て行ってもらおうと、
雪崩捜査用のゾンデ棒を持ちだして、
ツンツンの押すのですが・・・
かわいそうに、黙って、スー、スーっと
棒の間を潜り抜け、
隙間を探して奥へ奥へ逃げていきます。

10分ほどたって、やっと何とか外に出て行ってもらい。
最後は、庭の何処かに消えていったそうです。

引っ越してきた40年ほど前、
峰の原は標高が高いから蛇はいないと聞いていましたが、
なんか最近良く見ます。

お金を貯めたいなら蛇革の財布がいいとか、
蛇の抜け殻を財布に入れればいいと聞いたことがありますが、
蛇にも暮らしやすい場所になってきたってことは、
峰の原にも金運がやってくるのか・・・