地味な暮らし

今朝は曇り。
気温はマイナス3度で、
暖かい風が吹いています。
これからまた寒波が来るらしいけど、
お手柔らかに願いたいですね。

私の暮らしぶりは、
エコというのか、ケチというのか、
なんと言えばいいのだろうと考えていたんですが、
地味ってことで、いかがでしょうか、ダメかな。

レンガのロケットストーブの予熱で、
オヒツ、フキンを乾かしていたんですが、
最近は、一番最後にお風呂に入って、
洗濯をして、お風呂掃除をするというパターンで、
その洗濯物を、ここに干しています。
夜に干すと朝には乾く、なんだか得した気分。
けち臭いか・・・

以前、ロシアのペチカをドキュメンタリー映画で、
ペチカで煮炊きをして、その上のベッドで寝て、
洗濯も干していたのを見たような記憶があります。
そんなことを思い出していたら、
マトリョーシュカを思い出し、
スカーフ巻いて、コロコロに太って、
まるで自分がロシアのおばあさんに
なったような気分になりました。
たのしいなぁ。
そこでまたまた気になったので、
世界の暖房事情を調べると、こんなのがありました。

そして、探しているうちにロシアのこんな村に行き当たり、
これから洗濯物は凍らせようかと思ってみたり。


そして、冷凍りんご
(今度は皮を向いて一口サイズにしてみました)
を作ったついでに、リンゴジャムも作りました。
昔は、何キロもいっぺんに作ったのですが、
最近は、なくなったら作るという少量生産です。
少しずつ作ると、気が楽なんです。

そこで、また気になることがありました。
なぜ、圧力鍋でリンゴジャムを作ると、
皮を剥いているにもかかわらず、
ピンク色になるんでしょう・・・
りんごの色素が圧力抽出されるのかと思ったのですが、
鍋と酸の関係かもしれないと思えてきました。
りんごが赤くなるのはレモンのせいで、
酸性だからかとか・・・

それを考えているうちに
「あじさいがピンクになるのは土がアルカリ性だし、
あれ、リトマス試験紙が赤が青になるのは酸性だっけか」と、
PHが気になってきて、
ああ、ダメダメ、化学は大の苦手でした。
無理だ、私には。