毎日、ささやかですが、楽しいコトやってます。
この間、妹が編んでくれたカーディガンを着ていたら、
「ちょっと、その肘ひどいわねぇ。
もうやめたらぁ、そこまで着たんだったら」
母と呆れられました。
私だって肘が薄くなっていたのは
気づいていたのですが、
でもね、手編みですよ、それに、
軽くて着やすくて、暖かくて、
汚れは目立たないし、かわいいし・・・
じっと薄くなった肘の部分を眺めていて、ひらめいた!
肘が薄くなっているなら、
袖だけ切って、ベストにしてみようってね。
裁縫箱から針を出し、
糸通しで糸を通して・・・
このピンクッション、昔、飼っていた
白い犬の毛が入ってます。
こんなものも自分で作っていた頃もあったのね、私にも。
ピンクッションに木綿の綿は入れちゃいけませんよ。
針が錆びてしまいますからね。
今は化繊(カセンって、死語かしら)があるけど、
昔は、髪の毛を入れていたと聞きました。
はさみで切り取った袖を見ていて、
袖口は薄くなっていないことに気づき、
ポケットにして、つけてみました。
洗濯機で洗っているので、すでに編み目はなく、
フェルト化されていますが、
それがかえって暖かくいていいのよね。
妹にメールで写真を送ったら
「えらい!」と一言、返事が来ました。
うふふ、これでまた、しばらく着れるわ。