冬シーズン折り返し

2月になり、冬シーズンは折り返しです。
これからまた雪の予報ですが、
お手柔らかに願いたいところです。

昨日、近所のアメリカ人の友人が、
久しぶりに、ひょっこり現れました。
まぁ、いつもなにか困っことがあるときにしか
現れないのですが、
昨日はスキーのインストラクターの
アルバイト中に転んで肩を脱臼して、
どこのお医者さんに行くのがいいかと
聞きにやってきたのでした。

シーズンも半ばになると、
皆疲れも出てくるようで、
学生さんの一人は膝を捻ったようだし、
二郎は、転んでおしりを強打して、
杖をついて現れました。
私も気をつけなくちゃねぇ。

上の写真は、そのアメリカ人の友人が、
自分で焼いたんだよぉと持ってきてくれたクッキーです。
彼もまたうちの男性たちと同じで、
物は買わない節約家です。
ということでお菓子も手作りなのね。
調子いいやつではありますが、
憎めないやつだなぁ。
ごちそうさまでした。

昨日は、学生さんたちは、
みんなで湯っ蔵んどに出かけました。
おかげで、私は夕方ものんびり。
窓のカーテンを閉めようとした時に外を見たら、
樹の下に足跡がありました。
この樹の下は、なかなかの人気のようで、
数年前にはカモシカがよく寝ていました。
ふむふむ、ここで寒さをしのいでいたのかしら。
この足あとはキツネかな。


別のお客さんを湯っ蔵んどへお連れした望月は
近所のペンションの風呂好きなオジサンや
除雪機のオペレータさんや
合宿中の学生さんにもあったらしく
「また雪が降るらしいねぇ。
ちょっとずつならいいけどさぁ」
「いま、合宿が来てるんかい。
毎朝集会所の前で体操してるぜ」
「一美さんは食事を作るのが大変なんですかぁ」
なんて、世間話をしていたようです。
湯っ蔵んどは、すっかり地元の銭湯ですね。