台湾の高校生Ⅱ

今朝はよく冷え込んでいます。
朝7時の玄関の寒暖計はマイナス14度。
まだまだ大丈夫!

台湾の高校生がこんなものを残していってくれました。
夕飯を食べていた時に、
スマートフォン(全員スマートフォン持ってます。
今や高校生は皆持ってる時代なのかな)をピンクのカバーの
小さな箱型の機械につなげて、あれこれ説明してくれました。
そして、できたのがこの写真。
小さな箱はプリンターだったのね。

「私は日本の名前を持ってます。
西島友理といいます」とCAIさんは、
西島隆弘という日本の歌手のファンでした。
「西野カナ、大好き、すごくいい歌」という陳さんもいて、
「だれだ、それ」ということになり、
食卓の上で私も負けじとipadをとりだし
(ただし、操作は危うい)
検索してユーチューブで映像を見て
「うん、しってる、この子ね、かわいいのよね」となり、
「こんな曲なのね、あなた達が好きなのわかる、わかる」
などと言いながら音楽を聞きました。

そして「台中はどこ」と、
最初は地図を持ちだしましたが、
「いまはこっちでしょう」とグーグルマップの
ストリートビューで、
「これが、あなた達の学校なの、大きい!」
なーんて、すごい時代だぁ。

帰り際に台湾に絵葉書に日本語で、
こんなメッセージを
書いて渡してくれました。
あれ、ちがうよね。
でも、これでいいのよ。
日本語で書こうとするその気持、
間違いなんて気にすることはない!

これを渡してくれた子は、
経済学を勉強して、外国語は3カ国語ぐらい
話せるようになりたいと話してくれました。
おお、頑張れ!
こういう素直な勢い、いいよねぇ。

言葉もわからず、初めて海外旅行した時の
あの新鮮な気持ちを思い出しました。

こちらはおまけ
彼女たちにおでんを作った時、
皮や面取りをした切れっ端ができたので、
それを全部まとめて、キンピラにしました。
基本、うちは、捨てるものを減らす、
捨てない、捨てたくない主義。

あの日、どうしようかこれも使おうかと迷ったあげく、
諦めて捨てた玉葱の皮。
無農薬なら、これもダシを取るのにいいんだけどね。

さて、ぼちぼち、今日のお客様の朝食の時間です。