この夏も、ありがとうございました。

すみません、あれこれと新兵器を試していて、
どうでもいいようなグダグダブログが、
ますますくだらなくなってます。
これはいつものパソコンからです。

今朝チェックアウトなさった方々で、
八月のお客様は終わりました。
あとは9月3日に1月のご滞在を終えられる方で、
この夏も無事に終了です。
こんなふうに書くと
「営業してるんだから変だよ」と叱られますが、
とりあえず、夏は一区切りということで、
皆様、ありがとうございました。
皆さんの夏はいかがでしたでしょうか。

今日お帰りになられたお客様の
お帰りなられる時の一言をご紹介します。
「ほんまは虫だけをやっていたいんですけどねぇ」
と、靴紐を結んでおられた私と同い年の男性。
この夏は虫についての発見も多かったのですが、
最後のお客さんが虫屋さんで、
日本の昆虫の研究は、研究者という方以外に
こういういわゆるマニアな人たちが
支えているのだろうなぁと感じました。
コスタリカでは、一生懸命
素人の分類学者というような人を育てていますが、
日本じゃ、すでにそういう人たちが存在しているのですね。
あとはそういうマニアがいかにもっと
連携していくかってことかな。
でも、マニアって、なかなか連れもたないですよねぇ・・・
独立独歩がマニアの真骨頂かな。

そしてもう一組の方は実業団のラグビーOB。
「いやぁ、癒やされました。
自分の音しかしないって、すごいです。
音楽でもつけてみようかと思ったけど、
必要ないですねぇ。
テレビも、見なくてもいい気になりました。
ま、連続ドラマは気になるけど」と、
いたく感動してくださいました。
そうですね、長く住んでいるわたしも同じ気持です。
ここにいると、何もなくても幸せになれるかも。

なんとなく峰の原来られて、
なんとなく喜んでいただけるのがいいなぁ。

さて、秋はまた何があるかしら。
ふらりと、いらしてくださね。