季節を感じる毎日

ここに住んでいるからなのか、
毎日、いろいろなものから季節を感じます。

昨日、れいによって家の周りをグルグルと回っていたら、
なにか違う気配を感じて振り向くと、
ノビネチドリが咲いていました。
去年ここに咲いていなかったと思うんだけど・・・

一昨日、まさに水の滴る切りたての筍をいただきました。
「タイカレーに入れるといいよ」と言われたのですが、
サバ缶を発見したので、ネマガリダケではないけれど、
長野風にサバ缶で味噌煮にしようかな。

客室掃除か草刈りの仕事を天秤にかけ、
「草刈りのほうが面白い」と、
彼は草刈りをすることにしました。

去年のイタリアンパセリが思ったほど
大きくならなかったので探していたら、
菅平の農協にあったよという情報があり、
買いに行って、ついレモンとかシナモン風味、
銅葉のバジルまで買ってしまいました。
菅平には、花や花の苗を育てている農家もあるので、
ちょっと面白い苗も、ときどき手にはいります。

「今日中が期限かもしれないけど」と、
夕べ須坂の友人が和菓子を届けてくれました。
知る人ぞ知るのおぶせのいちむらの和菓子!
わぁ・・・

この季節、やっぱり水無月ですよね。

梅肉がちょこんとてっぺんに。
梅雨は梅干しですよね。

いちむらは、町長さんの奥さんのお店です。
ひっそりとした佇まいのお店なので、
気づかずに通りすぎてしまうかも。