3月の30日あたりにこんな写真について書いたのですが、
覚えておられますでしょうか？
菅平のダボスのバス停にある碑の内容についてなんですが・・・
このスプリンクラー70頭がどこにあるかということですが、
菅平のおじいちゃんに聞いてもらいました。
実はこれはですね、
あのバス停辺りは、
北信牧場で放牧地だったのです。
バス停の手前の坂の下のホテル唐澤の道路際に
牧場を表す玄関の石柱があるのにお気づきのかたがあるかしら。
聞くところによるとどうやら、
昭和33年頃にあの辺りを農地にすることになり、
かんがい用水が必要になって、
スプリンクラーを埋設したそうなんです。
この話は、菅平の農家に関西から嫁に来たという友人に
その家のおじいちゃんに聞いてもらったのですが、
この話をするときのおじいちゃんは、
とっても嬉しそうだったとか。
昔話をするって、若返ることなのかも。
この、水瓶を持つ女性も、
スプリンクラーと同い年の
昭和33年生まれなのかなぁ。
だとすると、55歳かしらねぇ・・・
ご苦労さまです。