女の子のお母さん

連休が終わり静かな朝です。
ここ数日で、早起きの習慣がついたようで、
今朝は早くに目が冷めました。

私は妹と二人姉妹ですが、
自分の子どもは、男の子が二人でした。
うーん、次男が生まれた時、
少々がっかりしちゃいました・・・
母には「男の子のお母さんになる人って、のんきなのか、
のんきだから男の子しか生まれないのかしら」と、
セクハラかも発言をされたこともありましたが、
雑な私には、男の子を育てるほうが向いていたのかもねぇ。

連休に友人が娘さんたちと遊びに来てくれました。
そして、こんなの見せてくれました。
ううう・・・
お人形はおばあちゃんからのプレゼントだったらしいのですが、
お人形さんの洋服など彼女の手作りです。
このお店の手描きのカタログも!

かわいい!

私にも作って欲しいわ。

生地見本もあるんですよ。

なんと、パジャマ用の生地見本も。

こんな手さげかばんも。

私の母も、既成品の少ないあの時代、
私達の洋服、制服、浴衣、
ウールの着物、セーターも、小物など、
すべて母の手作りでした。
障子の張替え、襖の張替えなどもしていたなぁ。
布団の打ち直しは祖母と二人でしていて、
その残り綿で、お人形の布団も作ってもらってました。
もちろん、人形の服も作ってもらってました。
おやつも当然手作り、掃除機もなく、
神戸でも薪のお風呂の時代でした。
あの年代の主婦は、
スーパーウーマンだったのねぇ。
そうそう、忘れちゃいけない、父は、
ままごと用のドア付きの垣根なんか作ってくれてたなぁ。
女の子は、いいね!