さぁ!

今朝もまだここには青空がありません。
でも風は止んだようですね。
国道はまだ須坂側は閉鎖されているようです。

そして、「自己責任で通ってください」という区の連絡があり、
昨日から上田方面にはおりられるようになりました。
自己責任って便利というか、なんというか・・・
道路を管理する県の建設事務所は、
責任持てないので許可は出せないけれど、
通れますよということのようです。
いろいろややこしくなってる世の中なのかな。

ということで、上田からのバスは運行されていません。
峰の原のスキー場も、従業員の皆さんは須坂や長野の方なので、
たぶんオープンできないと思います。

一昨日少しでも車の雪をおろしておいたので、
完全に埋もれず良かった。


スタックした友人の車を掘り出しにいく、二郎とヘンリック。
二郎は自宅からはい出し、
車と家の間は、スノーシューをはいて出てきたそうです。

新幹線が動くかもしれないという情報が入り、
友人たちは帰国のために下界に下りていきましたが、
日本に来るときもバンコクから24時間かけてやってきましたが、
はたして、今度は何時間かかるのか・・・
それにしても、北欧人は大人びてるというか
(大人なんですけど)32と34歳には見えないなぁ。

ああ、ちゃんと飛行機に乗れたかなぁ・・・

彼らを見送ってから、
無理はしてはいけないと自分に言い聞かせながら、
またもや除雪作業に。

お隣も、そのお隣も、いつもの除雪は、
ご主人だけですが、
さすがに今回は「10年ぶりにスキーウエア着たのよぉ」
という奥様も手伝いに出ておられました。

外灯も完全に埋もれてしまいました。
灯りはともるかしら・・・

家の中にいれば、外の凄まじさはわかりませんが、
前回の大雪は、高原史で調べると、
1991年のなんとやはり2月16日でした。
あの時は確か土曜日の夜から降り出して、
車もみるみる間に埋まり、
まだスキーのお客さんが多く、
車が出られず大変でした。

雪は、台風や地震よりは私はましだと思っていますが、
二郎は、同じだと言い切っていました。
ここまでとなると災害です。
まだ車や列車に閉じ込められている方や、
道路も通じていない地域の皆さんが心配です。

さて、今日も除雪しなくちゃね。