霧の峰の原

おはようございます。
昨日は、大変お見苦しい写真掲載、失礼いたしました。

昨日は地域の交流会がグリーンゴルフであり、
霧の中、運動不足解消のため歩こうと決め、
早めに出かけました。
テニスコート脇の道には、落ち葉に混じってこんなものが。
蝶も木の葉も短い一生が終わったようです。
写真を撮り忘れたので載せられませんが、
野鳥もぶつかって死んでいたなぁ。


歩くとき、自転車のとき、車のとき、
それぞれに見えるもの肌で感じるものが違います。
どれも捨てがたい。

私は、霧雨、雪くらいなら傘は使いません。
「イギリス人みたい」と言われましたが、
そうじゃなくて、無精なだけです。

霧の中を歩くと、
どこか知らない世界に足を踏み入れるような感覚を楽しめます。

よもぎだって、こんなにきれいに赤くなるんですよ。

これはたぶんオオカメノキ。
丸い葉っぱが特徴的。
こんな渋い赤い色に紅葉します。

BBQ担当としてはちょっと辛い天気です。

本当はこのテラスから根子岳が見えるんですけれど、
昨日は40メーチル先くらいしか見えなかったです。
昨日残念がっておられたご年配の方を、
今度また違う日にでもお連れしましょう。

ゴルフ場を知らない、来たこともないという方のために、
ゴルフ場の副支配人さんにご案内をお願いしました。

売店には根子岳てぬぐいも販売してくださってます。
写真を撮ったらなぜか私も写ってる!
なんか変な感じ。

行くときにこの前を通るとすごくいいかおりがしたので、
帰りに立ち止まって辺を見回したのですが、
その薫りの正体はわからず…
この木はオオバボダイジュだと思うのですが、
この花はとてもいい薫りがしますが、
まさか幹全体からも薫るなんてことはないですよねぇ。
まわりにマタタビとか、サルナシがあるのかしら。
サルナシは可能性があるかもですが、
マタタビは私の見てる範囲では、
この標高ではあまり見かけ無い気がするし…
どなたかなにかご存知じゃないですか?

U字溝には、白樺の黄色い落ち葉が敷き詰められています。
春の小川ならぬ、秋の小川。