たまげたぁあ!

 あらかじめ、お断りしておこうかと思いますが、
今日の写真は、前半はいいのですが、
後半は、寛大と言うか、
アホも許せるかという方だけに…

夏にうかがった中野市のズートピア(ZOOTOPIA)
のすばらしいお庭に不思議な名前の気がありました。
ポーポーという木、ご存知ですか?
まるで童話の世界の名前のようです。
ご主人が、珍しい木で、
おいしい実がなりますよと教えてくださいました。
そして、先日「黄色い方は食べごろですよ」と、
わざわざ持って来てくださったのです。
熟した実は、なんとも不思議な香りを漂わせます。
なんというか、ドリアン的な食感というか、
マンゴーに近いのか、南国の雰囲気なんですが、
実は北米原産で寒いところでも育つのです。
貧乏人のバナナなんて、
可哀想な呼び名もあるらしいです。
病害虫に強いそうで、無農薬で育てられるそうで、
ネットで調べたら、
なんと1つ1,000円ホドするそうで、びっくり!
10,000円の果物頂いちゃったみたい…

それを聞いた二郎は
「ええっ、オレも植えて売ろうかなぁ」と…
熟成が早く、普通の流通では販売が難しいらしいですよ。
皆さん、ご自宅で栽培なさったらいかがですか?

最近、妙に親しくしているキシャヤスデ。
大量ではないのですが、
ときどき顔を見せてくれるのです。
どうやら、この6番通りは、
8年周期の大量発生の年にあたっているようです。
なんと、キシャヤスデは、
ふ化してから脱皮を7回繰り返すそうです。
そしてひなたに出てくるのが8年めで、
繁殖して命を閉じるらしい。
ですから人目に触れるのは8年にⅠ回なのよね。
どうです、どんどん興味わいてきませんか?
足は62本もあると書いてあったので、写真に撮って数えてみたけど…

このヤスデは、京都の研究者の方に友人が、
この辺で採取した他のたくさんのヤスデと一緒に
京都の研究者に送ってくれましたようです。
面白そうだな…

今年の棚田のお米です。
新酒できたという杉玉ではないけど、
新米の季節到来のお知らせです!

そして、初チャレンジした栗の渋皮煮は、
まずまずの評判です。
これは、素材が全てと言えるものですね。
小布施の一級品の大粒の栗を頂いたようで、
1粒で、これぞ栗!というお味を堪能できました。

調理台にのっていたので、
こちらもついでにご紹介します。
これは友人が木工作家として有名になる前に
試作かなにかで作っていた茶筒です。
小さいのですが、なんか味わいがあります。
もらった頃は、フーンという感じでしたが、
今は私のお気に入りです。


ここからは、蛇足のオマケ。
いやぁ、たまげたぁ・・・


こたつをだして、さっそく寝そべって、
ゴロゴロ暮らししています。


じぇじぇじぇを通り越してぎょぎょぎょです!
新しいカメラには、
シミが隠れて色白に写るビューティモードがあり、
その上、操作をすると口紅、チーク、
アイシャドー、ツケマツゲなど
化粧もできる機能があるのです。
私こんな化粧生まれてこのかた一度も
(いや結婚式の時の花嫁衣装の時はしろ塗りにされました)
したことないのですが、
化粧するとこういう顔になるのか…
笑いすぎて気持ち悪くなりました。

今の時代、写真なんか何も信用できない!