オジサンの夢

 台風が冬を運んできて、
今朝9時の玄関先の気温は2度。
志賀高原は、また雪のようです。
冬型の気候になってしまったせいか、
台風の後なのにスッキリと晴れず、
太陽の光が恋しいです。

朝、我が家の入り口にこの看板が立てかけてありました。
実は現在、枝道の入り口の案内看板を建替え中です。
冬には新しい看板が、皆様をご案内いたします。

そして、40年近く「たぬきの6番」として、
皆さんのご案内をしていたミスターヌーキーも、
めでたく定年退職いたしました。

高原史にもミスターヌーキーの
自己紹介を載せましたが、
このたぬきのデザインには、
ペンション最盛期のオヤジさんたちの思いがこもっているのです。
デザインは、佐藤クニオさんです。
どこかで佐藤さんのイラストご覧になったかあるかしら?

ここまで書いて下の写真を見て、
今日の題名を「雨風雪に耐えて」としていたのを、
「オジサンの夢」に変えることにしました。
今日の写真はオジサン特集。

オジサン望月は、グルメではないのですが、
とにかく食べます、食べるの大好き。
学生の頃からここにいますが、
あの頃から今までずっと、
我家で一番の食いしん坊の座を守り続けています。
台風の昨日は、結局1日食べ続けていました。

高度成長期のオジサン、
特に理系のオジサンの多くはメカ好きでした。
今でも、日産サニーの発表の時、
父がテレビを食い入る様に見ていたことを、
はっきりと覚えています。
たぶん名前を公募していて、父も応募していたはず。

今は、自転車はちょっとしたブームだそうですが、
我が家の玄関にはデーンと3台も自転車が置かれ、
さらにもう一台、オジサンの部屋にあるようです。

しかし、今や今は機械ではなく電子製品
(こういう呼び方が正しいのかもわからない)が主流で、
日本のオジサンがメカ好きだったことは、
懐かしい昭和の昔話ですね。

今朝のペンションふくなが
目が回りやすい方は、お気をつけください。