壊れる…

さっき、卵がないのに気がついて菅平に行くと、
今日は、神社のお祭りで、
農協の前は「農協祭」
(農家じゃないと馴染みないかな)
でトラクターなどの展示や
屋台が出ていて、ワイワイととても賑やかでした。

昔のことですが、
うちの子どもたちも、秋と春のお祭りには
お小遣いを握りしめて出かけていました。
いつだったかカメレオンを買いたいと、
騒いでいたときもあったなぁ。
毎回何を買ってくるかと
ヒヤヒヤドキドキしていた母親してた頃が懐かしい。



カマドウマはレギュラーで夜に現れますが、
昼間はこんなものも歩いてます。
うちは、野外か…
よーく見ると節のところに顔のような柄があります。

昨日は、東御市までお肉を買いに出かけていましたが、
昔、有料道路だった道から
「私、あの山まで帰るんだぁ」と根子岳を眺めました。
山のあなたの空とおく
幸い住むと人のいふ

上田敏の翻訳の詩、
乙女の頃には憧れました。

山のあなたの我が家の庭に、
オヤマボクチが色づいてます。

卵を買い忘れるなんて序の口で、
2つもあったシャチハタのハンコをなくすし、
もう少しのところで、お客様の予約が
あったことを忘れるところだったし
(気がついて良かった)、
望月だって、朝からマグカップは割るし、
ベッドメイクしながら足をぶつけてたし、
食器洗い機までが水が止まらなくなるし、
とにかく、人も物も壊れていってます…
ああ、恐ろしや、恐ろしや。

こんなものが玄関に、
なんか映画に出てくるダークサイドの乗り物みたいに見える。
ガラスを磨こうとしたら、
こんなものがくっついてました、
いったい何だったんだろう。