心配しながら

雨の音が気になります。

ここが洪水になったことなどは、
まだ一度も経験ないのですが、
局所的な集中豪雨の後、
この山の縁の土砂が流れ落ち
下の集落で大きな土石流災害になったことが忘れられません。
昭和56年の8月のことで、56災害とよばれています。

詳しくは高原史にもありますが、
あの時は、ここでもゴルフ場の下あたりから土砂が流れ出し、
沢沿いのペンションの駐車場に停めてあった
お客様の車などが何台も流され、
しばらくの間、数カ所が通行止めにもなりました。

今回もこれ以上、全国で災害が起こらないことを願っています。

そして、今こんな本を読んでいます。
いや、パラパラと見ています、
福島の汚染水を心配しながら。
起きてしまったことを、これからどうするのか、
これは日本人皆の責任だと私は思っています。

山野草ツアーにいらしたお客様と何かを眺めていますが、
私ももうすぐ60歳ですが、
わかっていたことですが、高齢者多いです。
さて、どうなるんだろ…
気に病んでもどうにもならず、
何かをするしかないし…