たまには古いものも

この二日ほど、二郎の関係で
東京から社会学の研究をしているような
研究者やら若者が来てくださってます。
私もほんの少し研究対象になっているらしいので
話しを聞いていただきましたが、
ここに研究に値するものがあるのか…
はて、社会学とはなんぞや…

これは社会学とは関係まったくないのですが、
彼らの夕食に作ったソースです。
菅平のダボス牧場で特別に飼育された豚肉を料理するのに
20年ほど昔の懐かしいレシピを登場させました。
まだまだペンションも私も若かった頃、
ドーンとメインにお肉が出ていたんですが、
その頃よく作っていた鉄人ポーク。
なぜ鉄人かというと、
この料理を教えてくれた友人が、
真面目で律儀で、なおかつ筋肉だらけだったから…

このソース(十種類ほどの材料から作られています)
はおいしいのですが味が濃いので、
お肉の味が味わえなかったかも。
あのおいしいお肉なら、
塩で焼くだけでよかった気がする…
まだまだ修行がたらんねぇと反省。

もう30年以上も使ってる食器洗い機、
最近水が止まらなくなることがあり、
機械の蓋を裏返し、
配線図を見てましたが。ドイツ語!?
それにしても昔の機械はシンプルだ。
これなら直せそうと、望月。
なんとか直してもらって
ペンションやめるまで使いたいよ。

朝起きてたら、若者の宴の後が台所に。
しかし、最近の若者は、
何をしてもけっこうこぎれいな気がします。
いや、教育がゆきとどいた人達が、
たまたま来てくれているだけなのか、
はたまた、恐いオバアサンを意識して気を遣ってるのかな。
いひひ、そうであればそれも良し!