豆福!?

今日も青空が見えていますが、
何となくはっきりしないお天気です。

乾物好きで、豆も大好きで、
あまりに豆が好きで、というわけだけでもないのですが、
農家の友人たちが作るお豆を売ってあげようと思い、
「豆福」と、勝手に名付けて豆をお分けしてます。
もう2ヶ月もしたら今年の豆が出てきますが、
友人に家捜ししてもらって、
自家用に取っておいたという
去年の花豆を分けてもらいました。
農家の奥さんは忙しすぎて、こんなことしてる暇もなく、
毎年、家のどこかにお豆が埋もれてしまうのよねぇ。

地味でしょ!
でも花が咲いてるんですよ。
クロバナヒキオコシ。
こっちの写真よりこっちが似てるかな。

これも料理の本に載せるほどのものかというものですが、
そうバカにしたものではなく、
かぼちゃを蒸し煮にするのですが、水をほとんど使いません。
まず、一口大に切ったかぼちゃに軽く塩をふり、
かぼちゃから水が出るのを待って、
そこに、ほんの大さじ1杯ほどの水を足して蒸し煮にします。
最後に塩をパラリとふりかけて食べるのです。
料理じゃないと思うのですが、とってもおいしい!

推薦図書です!
建物ウンチクの本ですが、
そのウンチクがイヤミでなく、
クスッと笑いながらよめて、
途中でやめたくなくなって最後まで読みたくなる本です。
私は神戸生まれで、最初に神戸のところを読み、
マキメさんが、神戸に住みたいとおっしゃっていて、
えっへん!というような気分になりました。
長野に来て37年で神戸にいた時なんかほんのわずかですけど、
両親も神戸出身、親戚や友達も沢山いるせいか、
未だに自分をミナト神戸の人だと勘違いしてるみたいです。
マキメさんが「神戸には妙な屈託とか、
後ろ暗さを感じないんですよ」と、おっしゃってますが、
そうなんです、少年Hの妹尾河童さんも、
神戸の人はあたらしモンがりでおっちょこちょいだから
みたいなことを仰ってましたが、
そう、同じ関西でも奈良や京都のように古さもなく
新しい町で気楽なんです。
そう言えば、同じ信州須坂でも、
歴史の浅い峰の原は神戸と同じで、
峰の原はマキメさんのことばをお借りすると、
「何となく心が軽くなるんです」。

すみません、
なんか神戸の話しになると熱が入ります。

皆さんは便箋の後ろに1枚余分に1枚をつける意味ご存知でした?
昨日お客様からメモ書きをわたされたのですが、
丁寧な方なので、1枚余分に便箋そえられていました。
たぶんそれが礼儀だろうと思っていたけど、
確かめたくて、調べました。
うーん、なるほどねぇ。