とにかく自慢したいのです、
初夏の高原の気持ちよさ。
今の時期どこの高原も、
息をのむような美しさだと思いますが、
身内びいき込みでいうなら峰の原高原は、美しい！
そこで、昨日の高原暮らしをご紹介します。
峰の原の入り口に看板がありますが、
そこの下の盛り土のスペースを
お恥ずかしいのですが
「看板娘」という名前で
私が、もう10年以上管理してます。
もう20年くらいたっちゃったのかなぁ…
昨日も草刈りなどの整備をしました。
以前は、もう一人仲間がいて、
流行のNHKの朝のドラマの
田舎の女子高生二人組にはおよばずながらも
ユニット組んでいたんですが、
相棒が引っ越してしまって、
現在、バーサン一人のソロとなっております。
こんなくだらない話より
少しためになることをお話ししますが、
実はこの場所、
環境省から特別指定されている場所です。
ここだけでなく、
須坂からの国道406号線の10メートル範囲内は
特別地域である根子岳、四阿山の頂上と同じ、
厳しい規制のかかった保全地区に指定されているのです。
ですから看板を設置するのも本当は大変なはずなのに、
なんで国道沿いにやたら看板あるんだろ…
ということで、以前は園芸種などを植えて、
華やかなガーデン風にしていたのですが、
現在は、峰の原にある植物を植えるようにしています。
でもね、在来宿根草って、
花の時期が短くて地味なんですよねぇ。
うっかりすると、ただの草原に見えるし…
泥だらけのつなぎ姿のまま、
ゴルフ場に、根子岳手ぬぐいの売り込みに行き、
ゴルフのスタート場所にも入れてもらって、
根子岳の写真を撮らせていただきました。
ゴルフをなさらない方はご存じないでしょうが、
ここの奥のレンゲツツジの群落も見事です。
ここのロゴマークは、レンゲツツジです。
ゴルフ場の白樺の葉っぱ、
若葉はつやつやピカピカですね。
帰りに、山口教授が草刈りなど整備中の
こもれび広場周辺の山野草公園に寄りました。
すばらしい眺めですねぇ。
我が家の庭に戻り、空を見上げると、
初夏の日ざしに若葉が透けて、ああ、素敵。
写真で見るとなんかすごく長い小径のようですが、
実際は数メートル。
でもね、わすれな草が咲いたりして、いい感じです。
昨日の夕日は、柔らかいな色で、
庭全体がサーモンピンク色に融けていくようでした。