今日は虫な日

スキーブームが去ったとはいえ、
冬にスキー以外の目的で泊まられる
お客さんは少ないのです。
その上、1年を通じて若い人が
泊まってくださるようなことも減りました。
夕べはペンションふくながでは、
まれな若者の日でした。
それがなんで虫なのか…

学生さんを引率してきてくださった先生は、
学生時代、こどものじゃんぐるを手伝ってくれていた
昆虫が専門の先生なのです。
なかなか感じのいい
信州大学理学部の皆さんでした。

その彼がお土産に持って来てくれたのがこの図鑑。
うちにはちゃちな図鑑しかなくて、
昆虫図鑑欲しかったのでうれしいです。
彼がかかわって、まだ出版されたばかりの本のようです。

彼は、こんな昆虫についても研究していました。


学生さんを見送ってから、
お手洗いの掃除をしに入ったら、
死んでました、例の蜘蛛。
餓死したんだろうなぁ。
はたして蜘蛛はどういう風に
越冬するのか気になって来たので、
調べてみよう!

生き物好きでも嫌いでもなかったし、
今でもそういうスタンスでつき合ってますが、
ここに住むようになって、
いつの間にか彼らは身近な友達になったようです。