1日、早いけど

いったい何の写真かなと思われそうですが、
真ん中に米粒ほどに映っているのは、
わが父親、通称おじいちゃんの後ろ姿です。
13日に85歳になります。

あの大震災のあった月だったと思うのですが、
具合が悪くなって入院して、
「たぶん、保たんと思うわ」と、
勝手に自分で死ぬと決めていたのですが、
なんとか生還して、
こんな感じで透析のない日は、毎日、
ストレッチをしたり、ラジオ体操したり、
散歩をしたりして健康管理に余念がありません。

お散歩ファッションも、
おばあちゃんからの誕生日プレゼントのジャケットを着て、
見る度にちがう帽子をかぶり、
なかなかオシャレです。
孫たちが食事に誘うと
「蕎麦より、スパゲッティの方がええなぁ」と答え、
「うちのおじいちゃんは、すごい」と、
なんだかわかりませんが褒められておりました。
どこかに、いまだに
神戸っ子のプライドあるのかも。