カズミの記憶がもう少し確かだったなら…

クレオパトラの鼻がもう少し高かったなら
世界の歴史は変わっていただろうと、
どこかの誰かが言ったとかいわなかったとか…
畏れ多くもクレオパトラさんと比べるとはですが、
私の暗記力、記憶力がもう少し確かだったなら、
皆さんにこんなにご迷惑かけず、
私の人生も世界も違っていたかも
(世界まではあり得ない!)と、
今朝もまた考えてしまいました。

私のまわりの特に男性たちですが、
皆さん「どうしてそんなこと覚えてるの」
「どうしてそんな細かいことまで」と、
私は驚愕の日々です。
おおざっぱな生まれだと、
こどものじゃんぐる仲間だった男性に
断言されたこともありますが、
記憶が定かじゃない上に大雑把って、
最悪、最強!?

というわけでもないのですが、
写真撮ってないと思って取り込んだら、
こんな写真も出てきました。
ワインの試飲会のときの写真です。
これは、おつまみにピッタリだと思う
(なにせ私飲まないので、お酒のみの気持ちわかりません)
牛蒡(今回は須坂の伝統野菜の村山牛蒡)のマリネ。
耐熱容器に牛蒡とオリーブオイルと塩(今回は岩塩)と
こしょうをかけ混ぜて、
250度くらいのオーブンでちょっと焼いて、
焼き上がりに、梅肉とだし汁をかけて合えるだけ。
簡単だけど、止まらない味だと思う。


ピンク色の夕焼けと
我が家の唯一のクリスマスツリー
(これも頂き物ですが、
冬の間だけ出窓に登場)

電子ピアノが壊れて、
その場所があいたので、
置き場のなかった料理の本置き場に。

もったいないと思いながら、
随分たくさんの本を捨てましたが、
それでもこんなにあります。
たぶん今残している本にあるレシピは、
必ず実際に使ったものがあるはずです。
汚れた本もたくさんあるけど、
汚れた本のレシピは、うちの定番料理かも。
この他に、捨てる前に切り取ったり、
新聞や雑誌、最近はネットからプリントした
レシピのファイルまで、まだまだあるのですよ。
全てのレシピが頭の中に入っていれば、
自分でレシピを考えられるなら、
こんなに本なんかいらないよねぇ。