今日は雪も降らず、快晴。
しかし、家の中は、大荒れの吹雪みたいな…
毎日、毎日、あちこちが凍り、
読みかけの新聞やら山のようなチラシ、
工具が散らかり、完全自宅化で、
それぞれの荷物も出し放題！
そんな混乱した中に、
おばあちゃんがプレゼントしてくれたシクラメンが、
何となく年末の華やぎを添えてくれています。
シクラメンがある家は、なんか昭和。
サラリーマンと美容院の掛け持ちで大忙しの妹が、
ささやかな息抜きの格安パック旅行から戻り
「イタリア松でしょ。イタリアの糸杉でしょ」
と、またまた松ぼっくりのお土産を持って来てくれました。
「置くとこないし、自分とこに飾りよぉ」と辞退しても、
「いらんわ」ですって。
ということで、スペインの松ぼっくり土産に、
新たにイタリア松ぼっくりが我が家に…
どこに飾ろう…
飾り物は埃がたまるから極力減らしたいのになぁ。
こちらは玄関のクリスマススワッグ。
普人会のリース班が
「カズちゃんは忙しいだろうから、
作ってあげたからね」と、届けてくれました。
持つべきものはオバサン（もはやバーサンの域か）友達！
ありがとね。
玄関には、12月のモビールを飾りました。
「アノマキ、ウッテルノ」と、久々にやって来た
アメリカ人の友人にからかわれました。
そりゃぁ、原木はタダでしたが、
ここまでにするのに、
どれだけ私たちが頑張ったことか…
もったいなくて使えない気持ちなのに、
売りませんよーだ！
あちこちが、凍っているだけでなく、
ガタガタなのです。
そんなわけで、手分けして修理中。
このミズヤ（食器棚？）は、もう40年もの。
安物ですしデザインだってパッとしませんが、
これだけ一緒にいると、
そう簡単に捨てることはできないのです。
お年寄りはものを捨てないと
若い人から責められますが、
捨てるには、早い段階で見切りを付けることが必要で、
長く連れ添うとねぇ…