下界で休日

連休の中日、お客様をお送りしたついでに
下界で休日を楽しみました。

お客様は楠ワイナリーのシャルドネの収穫のお手伝いへ。

友人との待ち合わせまで少し時間ができたので、
須坂の百々川の河川敷に行きました。
峰の原はやはり雲の中。

1時間ほどでしたが、芝生で読書。
1冊やっと読み終わり、
さぁ、次ぎにいくぞ!
スロー読書、片手間読書なのでなかなか進みません。
次の本は「社会を変えるには」(小熊英二)。
簡単に変わらないし、「簡単」に変わるのは怪しいと思う。
でも社会は常に変わってる。

午後の講演会に行く前に腹ごしらえ。
ちょっと早めのお昼を須坂でいただきました。
大豆のキーマカレー。

京都大学原子炉研究所の小出裕章さんの講演会。
お話の内容は本と同じでも、生は初めて。
ライブでは表情や姿勢、声がわかるのでやはり違う。
背筋ののびた方でした。
原発うんぬんのお話ではなく、
参加者からの熱い質問に何度も
「自分にとって大切だと言うもののために…」
「人生は一度きりですから自分の思いを主張しないと…」
なんていう言葉や、
「国政も(大事)ですが、地元でやることもあります」とか、
「(原発については)誰も責任を取らない」
「諦めた時が最後ですから」
なんて言葉が、頭の隅に残ってます。
私の記憶はあやふやで、すでに伝言ゲームになってるかも。
ごめんなさい。